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おはようございます、かなり暑さが戻ってきましたね。
親しい人にも体調を崩している人が増えています、ご自愛をば。
昨日からの続き、節税についてのお話です。
集めるというのは、具体的には控除を集めることを意味します。
例えば同一生計の家族内にAさんとBさんの二人のサラリーマンがいるとします。
AさんはBさんよりも所得が高く、二人以外にも家族が何人かいるとします。
この場合、家族を養っていることによる扶養控除や医療費を払った医療費控除を
誰がどう使うか、というのが問題になります。
これはAさんに集中させるのが得策です。
Aさんは所得が高いので、適用される税率も高くなります。
そのAさんの所得を減らせれば、節税できる額も必然的に多くなります。
この考え方については少しだけ補足が必要なので改めて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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