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赤坂 卓哉
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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テレビ通販の伸び率が鈍化

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販促・プロモーション 通販マーケティング

先日の日経新聞の記事によると、
インターネット通販の伸び率に比べて、

「テレビ通販」の前年比伸び率が鈍化してきているという。

【物を大切】にしようという時代の流れがあり、
かつ、震災の影響により、衝動買いを控えるという心理状況を考えると。

これは、必然的な流れです。


【テレビ通販】の基本構造は・・
●基本的に、その場で、煽って、煽って、煽って、衝動買いをさせる
又は、購入するという行動自体に、満足感を与えるような演出をしています。


これまでは、煽られて購入していた消費者が、
「衝動買い」を控える という流れが現れつつあると考えてよいでしょう。

また・・・
【テレビ通販】を運営する企業の構造的な問題もあります。
通販の基本である、一度顧客にした消費者をCRMで継続的に購入に繋げる、施策を怠っている企業が多いのが事実。

テレビ通販大手の企業では、
新規流入数も多いのですが、
かなりの数の離脱顧客が存在しています。

時代の流れ、構造的問題を考えると、必然の流れです。


テレビ通販各社は、もう一度、通販の基本「CRM」について、
考える時期に差し掛かっています。

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TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。

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