借地権付中古マンションの購入 - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

永田 博宣
株式会社フリーダムリンク 
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:不動産売買

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借地権付中古マンションの購入

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中古マンションを探していると、割安感のある物件が出てくることがあります。
その詳細を見ると、土地の権利が借地権となっていることが少なくありません。
一般的に馴染みのない借地権ですが、考え方次第では十分に検討が可能です。
今回は、借地権付中古マンションの購入を検討する際のチェックポイントを確認しましょう。

■借地権の種類
借地権は、大別すると、普通借地権(旧法含む)と、定期借地権です。
築年数の経ったマンションの場合には旧法借地権が多く、築年数の浅いものでは定期借地権が多いでしょう。

■維持費
通常は、マンションの管理費、修繕積立金とともに地代等が徴収されます。
土地は所有していないので土地についての固定資産税等の負担はありません。

■更新及び譲渡
旧法借地権の場合、一般に借地の契約期間が満了すると、契約更新となります。
借地権は、債権である賃借権と物権である地上権に分けられますが、賃借権のものであれば、第三者に譲渡(売却)する際に、地主の承諾を得る必要があります。
更新時の更新料や、譲渡時の承諾料等は、必ずこれという決まりがありませんので、通常は、土地賃貸借契約書等に記載されています。

定期借地権付マンションの説明は他に譲りますが、旧法借地権の借地権付中古マンションのメリットは、一言でいうと、所有権のものより価格が低いということです。
維持費の種類や金額の違いはあるものの、通常の生活ではほとんど違いがありません。
ただし、更新料や承諾料など一時的に負担する金額があるのか、その金額はどれくらいなのか等について、土地賃貸借契約書や管理規約等でしっかり確認することは必須です。
あわせて、築年数の経った借地権付マンションでは、建替えの場合にはどうなるのか等についてもおさえておきたいところです。

 

CFP®・不動産コンサルティング技能登録者 永田 博宣

 

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