おはようございます、今朝もよく冷えますね。
この寒さも今日までだとか、体調にはご留意を。
昨日からの続き、国債と為替のお話など。
最近、日本国債の格付けが下げられたという報道がありました。
国債の価値が下がった場合、起こることは二つ考えられます。
・金利が上がる
詳しい理屈は抜きにします。
・円安が起こる
日本に対する信頼の低下、ということで円安が起こります。
どちらも小さな会社にとってはあまりよくありません。
金利高は借りているお金に対する利息が増加することを意味します。
円安は資材の仕入れに悪影響を及ぼすでしょう。
ただ、昨今では金利の上昇はその国の通貨高を招く傾向も
あるので、これとて絶対にそうなる!とは断言できませんが。
何にしろ、日本国債のニュースにはある程度着目をしておいた方が
良いのではないかと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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