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中村 嘉宏
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寺岡 孝
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閲覧数順 2016年12月05日更新

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不動産とマーケティング

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こんにちはリヴァックスの巻口です。

本日は不動産マーケティングについてお話していきましょう。

不動産業は実は非常にマーケティングが遅れている業界です。

事実、ほとんどの事業主が汎用的な物件作りで良しとしています。

どんなニーズにもあうように、手堅く可もなく不可もないような物件作り。

田の字型の物件などはその典型例です。真ん中に廊下があって、

突き当りがリビング、振り分ける形で6畳の洋室といった物件は

非常に多く見受けられます。そこに個性はありません。

新規性も創造性もなく、機能偏重の姿勢です。これはマーケティングを
 
行っていないと言っていいでしょう。全否定はしませんが、発展性の
生まれにくいやり方です。

こうしたマーケティング的発想がないことが、不動産の問題点なのだ

と、長らく識者より指摘されていました。

最近こそ、マーケティングという言葉を随所で聞くようになりましたが、

よくてせいぜい、ターゲット分析を提案しているという程度。

「こんな入居者像がイメージできます。」とか、

「こんな年齢層が考えられるターゲットです」とか。

いわゆるターゲットリサーチレベルでマーケティングと称している

のが現状なのです。

「リノベーションで賃貸運営を効率的に!」とか「企画力で賃貸物件

の差別化を!」といったタイトルの書籍・記事に書いてあることも、

大体がそういったターゲット分析レベルです。

それでは本来のマーケティングとはどんなものでしょうか。

マーケティングとは「顧客創造」です。あるニーズを提案するの

ではなく、新たなニーズを生み出すことこそが本来のマーケティング

プロセスで目指すべきものであるといえるのです。

顧客にあったものを提供するのであれば、それは「販売」であり、

「営業」です。マーケティングではありません。

マーケティングの好例はソニーのウォークマンやユニクロなどでしょうか。

世の中のだれもが、音楽を歩いて聞こうとはおもっていませんでした。

おしゃれな洋服は高額なのが当たり前の状況でした。

そうしたなか、「音楽を持ち出そう」「良質なカジュアルを」

というマーケティングによって、顧客を「生み出した」ことが

両社の成功のポイントだったのではないでしょうか。

不動産業界にもマーケティングは必要な時代になっています。

そして、それは単なるターゲット分析では得られないものかもしれません。
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