おはようございます、昨日の箱根の朝に比べると
やはり川崎の朝は暑いかも…。
昨日からの続き、今日で私生活に関するお話を一度終わります。
最後に改めて。
個人事業主や小さな会社の社長さんに覚えておいて頂きたいこと。
「事業と私生活を分けてはいけません」
これはよく「オンとオフをはっきりしたほうが良い」というお話とは
真っ向からぶつかるかもしれません。
しかし、実際に潰れている会社の多くはこの「オンとオフを意識し過ぎて
いるから潰れている」のです。
私生活のレベルは、事業での成果に連動します。
事業の成否は、私生活における立ち振る舞いに影響を受けます。
大切なことは「事業人」も「家庭人」も、どちらに一人の人間が
やっていることだ、ということをよく覚えておくことかと。
以上、「会社を潰さないためのお話」でした。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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