おはようございます、先日所用で行った際の写真です。
昨日からの続き、企業が潰れそうか否かを測定するための会計。
これを別の表現でこのように表します。
・会計の目的は処分可能利益の算定表示である
実は会計の目的を語る際には、その会計が「どのような利益を
計算することを目的としているか」という観点から考えることが
非常に多いのです。
「こういう目的のためには、こういう利益を計算したい」という
考え方ですね。
利益 = 収益 − 費用
という算式ですが、求めたい利益によって収益や費用の
計上基準は大きく変わることがあるのです。
ということを踏まえた上で、処分可能利益を説明します。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)