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会計の目的は利益観から考える

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経営 会計・税務
新宿、高層ビルより。

おはようございます、先日所用で行った際の写真です。


昨日からの続き、企業が潰れそうか否かを測定するための会計。
これを別の表現でこのように表します。


・会計の目的は処分可能利益の算定表示である


実は会計の目的を語る際には、その会計が「どのような利益を
計算することを目的としているか」という観点から考えることが
非常に多いのです。
「こういう目的のためには、こういう利益を計算したい」という
考え方ですね。


利益 = 収益 − 費用


という算式ですが、求めたい利益によって収益や費用の
計上基準は大きく変わることがあるのです。


ということを踏まえた上で、処分可能利益を説明します。

この項、明日に続く。

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