おはようございます、この夏に出かけた先の一つです。
昨日からの続き、もう少し下のランキングをみてみます。
ここらへんには政治家や資格専門職が並んでいるようです。
議員、医者、大学教授、社労士、弁護士、会計士、税理士辺りです。
(個人的に、社労士が弁護士より上というのは相当に違和感がありますが)
これらの職業は、スポーツ選手に比べると自分自身にかかる維持修繕については
比較的安く済むように思えます。
もちろん自分の技術などを高めるためにはそれなりの投資が必要ですが。
あと、いちど職業として成立されることができれば収益の獲得については
比較的長い期間を期待することができます。
(最近では飯が食えない資格専門職の話なんてのがよく出てきますが)
ただ、この層についても楽観視はできないでしょう。
業界全体の動向として、報酬単価の減少傾向や競合の増加などが
進んでいるのがこの層です。
議員定数の削減や報酬のカットなどは、常日頃から話題にのぼっています。
今までは待ちの姿勢でも何とかなっていた層ですが、今後は積極的な
経営を心掛ける必要があるでしょう。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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