おはようございます、アパート4階分、もはや建造物です。
昨日からの続き、漫画などのコンテンツについて。
例えば他の要素と組み合わせることでのコラボレーションなどに
ついても、ここ数年で取り入れられることが増えました。
ジョジョなら、確かユニクロと組んでTシャツを出していたことがあったかと。
漫画でもゲームでもよいのですが、例えば演出や魅せ方といったことに
ついて色々と学ぶべきことはあるかと思います。
これでもか〜と引っ張っておいて
・ドカン!!!
と見開きのコマでぶちあげるなどといった手法は、仕事における
テンポ感と非常に似通ったものがあります。
どんなに単調な製品テストでも、どのように提示するかによって
その価値観は大きく変わります。
その商品をよく思わせることができるか否かという点において、
商品そのものの品質以上に魅せ方が重要だったりするものです。
そこで独特な手法が成立すると、ファンがつきます。
ジョジョはその典型例といえるでしょう。
普通の人にはちょっと気持ち悪い、でもハマるとこの上なく面白い。
万人受けする漫画ではありませんが、だからこそファンも多い。
コラボに選んだ対象が「花札」というのも如何にもそれっぽいかと。
商品の品質とは何なのか、ということを考えるにあたって、
中々に面白い事例なのではないかと思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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