昨日からの続き、物を買うという行為について。
写真は私が愛用している筆記用具達です。
税理士試験を受験していたころから万年筆を愛用しています。
また、ボールペンについても100円ボールペンではなく、少々高級な
自分の手になじむものを使っています。
なぜ私が筆記具について多少でもお金をかけたのか?
それは
・自分の手に合った筆記具なら疲れにくいから
という明確な理由があったからです。
税理士受験生時代、文房具屋で実に多くの筆記具を買っては試して
いたのですが、中々疲れにくいものに出会えませんでした。
そんなときに予備校の先生から万年筆を進められ使ってみたところ、
これがドンピシャリ。
それからは勉強がとてもやりやすくなりました。
万年筆は三万円ほどしましたが、既に8年ほど使っているので
十分に元は取れたと思っています。
この例を元に、もう少し物を買うということについて考えてみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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