おはようございます、今日はPASMOの運用開始日です。
交通系マネーも、もうすぐ20年ですか・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
金融機関から情報の提示を求められたときの対処方法について話しています。
税理士というお仕事をしていて、数多くの事業者さんとお付き合いがあります。
ほぼ全員にお願いをしているのは、資料のお預かりについて、溜め込まず、適宜提出することです。
毎月、適宜資料をお預かりできれば、処理は少しずつ進めることができます。
内容の正確性も保たれますし、何より最新の情報を随時更新することができます。
仮にお金を借りたいような事態が急に発生したとき。
経理処理を適宜していれば、最新の情報を金融機関に提示できます。
そうすれば金融機関の判断も早いですし、何より
・この会社は、適宜、きちんと経理処理を進めている、信頼できる会社である
このような信頼を得ることもできます。
それくらい、経理や税務の処理が適宜されていることは、高い信頼感につながるのです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
ある程度の結果が出てしまった場合が多い(2024/04/27 08:04)
パターン2:社長が事業資金を生活費で使い込んでいた(2024/04/26 08:04)
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
このコラムに類似したコラム
私の事例:金融機関の種類を分けている理由 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/15 08:00)
付き合う金融機関の規模について 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/14 08:00)
融資の現場で大活躍する書面 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/19 08:00)
金融機関による書面の活用 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/18 08:00)
言語化する機会がなかなかない 高橋 昌也 - 税理士(2022/10/12 08:00)