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マネージャーは「管理」してはいけない

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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 お勧めの取り組み
 最近読んだ書籍や雑誌記事、講演で聞いたお話で、共通するニュアンスとして感じたことがあります。それは「リーダー、マネージャーが管理に走るとモラルやモチベーションが下がり、生産性も落ちる」というものです。
 ここで言っている「管理」とは、状況を的確に判断し、的確な指示を出し、仕事の進み具合をチェックするというようなことで、これがきちんとできるということは、マネージャー、リーダーとしてはとても優秀なのだと思います。

 ただ、いろいろな方が異口同音に語られていたのは、これをやられる側の部下、メンバーにとってはどうなのかという話でした。もし、自分で判断する要素も場面もなく、言われたことを指示通りにこなすことが要求され、場合によっては作業手順も指示され、それに則っているかを報告してチェックを受けるという仕事になった時、部下、メンバーにやる気が出るはずがないと思います。
 判断力、決断力、統率力など、俗に言われる狭義のリーダーシップではなく、アドバイザー、ファシリテーター、モティベーターといった総合的な役割を駆使する事が必要で、本人に考えさせる、判断させるというプロセスが大事だということでした。

 もちろんこういったことは、すでに多くの人が理解されているはずですが、実際の仕事の中では人間の感覚や気分といったものは優先順位がどうしても低くなり、これらを理性で押さえつけようとするマネジメントをしている事が多いのではないでしょうか。この見方を変えて、人間を気分よく働かせることを最優先して考えた方が、短期業績であっても好影響を及ぼすとの指摘を偶然いろいろな方面から見聞きし、あらためてなるほどと思った次第です。上司は理性、理屈で説得し、部下は理性で従うが心の中では納得していないという構図はよくあることですよね。

 「マネジメント」という言葉が、今でも単に「管理」と訳されてしまうような所にも問題があるのではないかと感じています。「管理」という言葉が私はどうしても好きになれません。

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