イメージ療法って本当に不思議！

イメージ療法って、試したことがない方にとってはなんだかとってもアヤシイ雰囲気

ほんとにそんなんで効果あるのかな･･･と疑う方もいらっしゃるでしょうね^^;

催眠療法というと少し知っている方も増えると思います。

イメージ療法はその仲間ですが、催眠療法ほど深く催眠状態に入れることはしません。 

軽く深呼吸をした程度でも十分なので、お電話でも大丈夫なんです。

私の経験では、対面でも電話でも効果にかわりはありません。普段ご自分のいるところのほうがリラックスできるので、むしろ電話の方が良いくらいです。

私が行うイメージ療法はいくつかありますが、一番簡単なのが「壺」をイメージするもの。

心のスクリーンに壺をひとつ思い描き、そこにご自分の意識を入れ込んで、その壺の中を覗いてもらったり、その壺の中でインナーチャイルドのワークをやったりします。

ですが、これが本当に不思議でして、やってみるとまずイメージの中の壺を覗ける人と覗けない人が出てきます。

そして、その壺の中が空っぽの人、何かが入っている人にわかれます。

入っているものもさまざまで、水や油のような液体、人、目、町が広がっていたり、窓があって野原が広がっているという人もいました。

水などの液体の場合は、それを捨てられる人と、捨てられない人にわかれます。

捨てられる人は、一般的にはご自分の中で変わる準備ができている人

捨てられない人は、まだ心の準備ができていないか、執着が強すぎて手離せないということが多いです。

また、中を覗けなかった方は今まででたった2人しかいらっしゃらないのですが、おふたりとも誰にも言ったことがない秘密をもっていました。

実は･･･と言って話してくれましたが、それはこのワークをやらないとわからなかったと思います。おふたりとも話せて少し気持ちが楽になったとおっしゃっていました。

人の場合はお母さんとかご主人、その時一番気になっている人か、抱えている問題に関係の深い人のことが多いです。

一度ドロドロの女の子が入っていた人もいて、それはとても深い気づきにつながりました。

 それについては、また次回^^

このワークは無意識＝潜在意識に埋もれていること、深層心理が出てきます。

本当に本当に不思議です。