おはようございます、今日は週刊誌の日です。
雑誌は電子版も含めると何冊か購読を続けています。
趣味の事業化についてお話をしています。
作品発表の場とマネタイズについて検討しています。
こと芸事や武芸においては、ずっと昔から支援者、出資者の存在は必要不可欠でした。
現代に残っている西洋音楽の多くは、王族、貴族、教会などが作曲家に対して「私のことを称える曲をかいてくれ」「こういう題材でいつまでに曲を創ってくれ」といった依頼が基になって生み出されました。
きっとその頃から、作曲家の中には
「あ~こんな曲書きたくね~・・・でもまぁ生活のためには仕方ないかぁ・・・」
といった葛藤があったのではないか?と思います。
これは「◯◯藩の剣術指南役であるホニャララさん」だとか「□□賞を受賞した小説家××先生」といった人たちも同じなのではないかと。
実際の当人が金銭的なものとの距離感をどう取るのかは、その人の問題なのでとやかく言うつもりはありません。
しかし、周囲の人間が勝手に「お金のために作品を創るなんて・・・」といったことを勝手に考えるのは、余計なお世話なのではないかなぁ?と感じたりもします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
「自分の仕事は特殊だ」という人は少なくない(2024/04/21 08:04)
税理士としてよくお客様に指摘すること(2024/04/20 08:04)
このコラムに類似したコラム
わかりやすい興業の形 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/03 07:00)
興業 高橋 昌也 - 税理士(2017/04/01 07:00)
事業者をなめてはいけない 高橋 昌也 - 税理士(2019/07/06 07:00)
複業 高橋 昌也 - 税理士(2018/11/19 07:00)
事業の規模について 高橋 昌也 - 税理士(2018/09/14 07:00)