おはようございます、今日は夕刊紙の日です。
少しずつなくなっていくのかもしれません。
フィンテックについてお話しをしています。
向いていない人はいる、ということについて。
技術の発展についていけないと生き残れない、というのはよく言われることです。
確かに無駄な事務作業等に追われ、注力すべき分野に時間を費やせないことによって事業の活力が奪われるようなことは好ましくありません。
ただ、その一方でまったく別の観点から聴こえてくる話もあります。
・無理をして新しいものを取り込む必要はない
・広告や宣伝はいらない、やるべきことをやっていればお客さんは来てくれる
小さなお仕事のコツとして、こんな話が出てくることも珍しくありません。
もちろん、ここだけを切り取って読んではいけないものです。
ただし、その意味では
・新しい技術に適用しなければ生き残れない
・無駄な仕事を省いて注力すべき分野に集中する
これだって、この文章だけを読んでしまってはダメなものです。
結局、人と道具のバランスなのでしょう。
そのことは常に考えていないといけないと常々感じています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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