おはようございます、今日はCMソングの日です。
テレビをあまり観ないので、最近のものはあまり知りません。
遺言書についてお話をしています。
昨日は「家を残す」という観点でのお話をしました。
同じような例として、会社を残すというものがあります。
事業をしていた人が亡くなるに当たり、それに関連する遺産を誰にどうやって分配するのか?という問題です。
特によくあるのは株式です。
事業が順調だった場合、遺産である株式もかなりの価値を持つことがあります。
しかし株式そのものは換金性があるわけでもなく、その分配にはかなり高度なバランス感覚が求められます。
遺言書で株式の分配について配慮しつつ、保険金などを活用してその他の親族にも…といった感じでしょうか。
まったくトラブルのないように、とは難しいですが、何もやっておかないよりは問題が少なくて済むことが多いようです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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