不安な気持ちの心理療法 - 心の病気・カウンセリング - 専門家プロファイル

藤永 英治
藤永カウンセリングルーム 院長
大阪府
心理カウンセラー
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元来、人間はとても不安な生き物です。自分自身の心の中では常に未来を心配し過去を後悔しています。そして自らの深層心理では「これから自分はどうなるのか?」ということが無意識のうちに頭脳を駆け巡っています。不安が不安を呼び、さらに不安になるという連鎖反応が起こります。そして不安が増大すると恐怖感になります。そして次には頭の中が真っ白になりパニック状態になります。こうなると死ぬほどの恐怖感が脳を覆い隠す事になり冷静さを失うことになります。連続的に不安感を継続させると、さらに恐怖を打ち消そうとして強迫的にもなったりします。不安を打ち消す心理方法を紹介しましょう。不安というのは不安があるから生物上、生きていけるのです。例えば生命の危険回避。古代では野獣に襲われて命を落とす事があります。これは不安を持つことで武器や隠れ場を探します。もし猛獣に襲われてもいいのなら不安感はありません。ひるがえって現代では社会で生きていけるかどうかです。そのために将来的に貯金したり仕事をしたりしています。現代では過度のストレスが不安の増大につながっています。ですからストレス軽減が必須になってきます。たいがい不安になる方は過度の不安感をかかえています。不安が来ても大丈夫、それほど心配することはないと思うことが大切です。そしてあまり神経質にならずに常時リラックスするように努めます。そして不安を直視しないで気分や注意を他の方向に向けるようにすることです。それは自分の嗜好であり趣味や他の人とのコミュニュケーションです。カウンセリングはコミュニケーション能力を鍛えます。現代社会は他者との関係が薄いので、どうしても孤立してしまいます。単身お一人様は、それはそれで気楽なのですが、友達や家族がいなければ人間として生きてゆくことが出来ません。なぜなら人はコミュニケーションして癒される動物なのです。不安になる方は、なるべく他人と話せる場所や機会を作るといいでしょう。これは「場」の雰囲気というものが、とても重要な心理的効果を現すからです。

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