日経平均と比較して自身の投資成績を確認 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

三島木 英雄
株式会社FPリサーチパートナーズ 代表取締役
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

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日経平均と比較して自身の投資成績を確認

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日経平均と比較する

2014年、日本の株式市場は中々難しい展開が続いています。

日本株への投資として投資信託やETFなどを活用し

「日経平均」「TOPIX」「JPX400」などに手軽に投資できます。

上記の指数などの場合は多くの会社の株価から決まりますから

「日本株に分散投資」しているようなものです。


個別株式

株主優待や配当金など企業によりことなるものを期待し、個別の会社の株式を

購入する時は、株価の推移を日経平均などと比較しておくことをお勧めします。


下図は日経平均と有名な企業の株式を2014年初から比較したものです。


黒い太線が日経平均で全体の概ね中心を推移しているのがわかると

思います。リスクを負わず平均点で良ければ「日経平均」などの

指数で投資をすることが無難かもしれません。


投資先により2分化

7月17日現在では年初から投資した場合に日経平均を上回った企業が

4社、下回った企業が4社となりました。


建設・食品・商社などが「日経平均に比べて」好調であったとみてとれます。

一方で銀行や内需関連が不調でした。


個別の企業に投資することにおいて企業の業績などのリスクを負います。

ですので「日経平均を上回る」ことは企業独自のリスクを負う以上は当たり前のことになります。


ご自身が保有している株式を日経平均と比較してどうなのか?

一度確認してみると本当のパフォーマンスがわかると思います。

確認のポイントは購入した時からの騰落を比較すると良いでしょう。




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