男の子3人は、中々賑やかでございます。
個人事業主と法人の違いについて書いています。
役員報酬の設定において、税負担を如何に減らすかは大切なポイントです。
昨日は100全額を個人に渡すパターンを考えてみました。
次に半分ずつ分けてみます。
法人の利益:50 法人の税金:18
個人の利益:50 個人の税金等:17
これまたあくまで数字は過程です。
しかし、実態にはある程度近い数字を設定しています。
昨日の全額個人に渡すケースでは税金等の負担が全体で40でした。
それが今日のパターンでは35に減っています。
中小零細企業において、会社の財布は結局社長の財布です。
つまり、大切なのは
・会社と個人の合計でいくらの税金等を負担しなければならないのか?
ということになります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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