プレゼンテーション 89 ~話の背景が分からない~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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プレゼンテーション 89 ~話の背景が分からない~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

初めの「前置き」と、最後の「結論」を既にご紹介しました。

「(前置き)→(本題)→(結論)」

今回は間にある本題の問題点「話の背景が分からない」をご紹介します。

 

こちらが提示する結論を相手に受け入れてもらうためには、本題の伝え方がとても重要です。

 

プレゼンテーションのトークでは、何かと比較したり、何かしらの要望を盛り込んだりしているませんか?

 

話には何かしら背景があります。

話の背景とは、物事の背後にある事情のことです。

 

お互いに分かっているはず・・・で、話を進めてしまってはコミュニケーションエラーが起きるリスクが発生します。

背景を言葉で伝えてから話さなければ、相手には伝わらないものです。

 

● 背景としての情報の例

 

・比較となるもの

(歴史、市場の状況、今後の予測、昔との比較、競合との比較、他の地域との比較など)

 

・要望

(アンケート結果、口コミなど)

など

 

相手に裏付けや納得させるだけの材料を伝えられることで、結論に対する納得感を高めてもらうことができます。

あなたが当たり前に思っている背景を、相手も当たり前に思っているとは限らないのです。

 

 

・背景を伝え忘れるのはどんな時?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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