- 辻 良史
- 筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
- 東京都
- 博士(体育科学)
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
気分が沈み込んでいたりすると、ランニングや筋力トレーニングをする意欲がなかなか湧いてこないと思います。
でもそこで頑張ってランニングをしてみると、結果的に走って良かったと思う方が大半のようです。
これは、身体の表面温度が適度に上昇すると気分が改善されるからなのですね。
冬より夏の方が開放的になるのも表面温度が関わっているのかもしれません。
表面温度が上がれば気分が良くなる傾向にありますので、何も運動である必要もなく、入浴でも良いのです。
「低体温症」を心配されている方も多いと思いますが、
身体の表面温度は、実際の身体の中の温度(深部温度)とは異なりますので、それほどナーバスになる必要もないと思います。
深部温度は、たとえ熱湯の中に10分間入っていてもほとんど上がることはありません。
深部温度は、テレビでよく用いられるサーモグラフィーでは測れず、直腸や耳の中に専用の体温計を入れて測ります。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
⇒「サイバーヨガ」ブログ
このコラムに類似したコラム
ヨガで「骨盤底筋群」を強化し尿漏れ予防! 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/05/15 17:59)
ヨガは「型稽古」!脳トレは「組手」! 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/05/10 11:00)
男性のヨガ・ファンを増やすには? 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/04/03 22:38)
指導者の魅力2☆ 誉田 和子 - ヨガインストラクター(2013/03/27 17:57)
ストレスは消すのではなく、乗り越えるもの ◎無敗脳ヨガ道場◎ 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/02/11 09:00)