よいお店、悪いお店 <前編> - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

平岡 美香
フードコンサルティング株式会社 マーケティングアドバイザー
東京都
マーケティングプランナー

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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よいお店、悪いお店 <前編>

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飲食店経営

  皆さんは、「どのようなお店が良いお店で、また逆に悪いお店というのは

どのようなものか?」とお考えでしょうか。

 

 この質問には、スタッフ目線で考えるのではなく、お客様として(顧客目線で)

普段どのように感じているか? ということが本質にあります。

 

 なぜなら、提供する側の立場でいくら考えても、お客様の満足にはつながら

ないからです。

 

 何も難しく考えることはありません。要は、「良いお店」はまた行きたくなり、

何度も利用させて頂く。「悪い店」は二度と行かない。この単純な行動(事実)

に二分されると言う事です。

 

 

「良いお店」と感じる要素や状況

(クレンリネスや衛生面は出来ているという前提)

 

「良いお店」=感じの良いお店:(一定レベルを超えるとファンになる)

 

スタッフ一人一人が、会釈から挨拶まで気持ちの良い応対をしてくれる空間

 

・快適空間(温度・明るさ・音)が適切であること。飲食店では業態特有の「良い香り」も大事

 

・スタッフの言葉使いが正しい(言葉自体をきちんと考え実践している店)

 

・普通または普通以上に「美味しい」店

 

・待たせない店(状況ごとの臨機応変な対応が、出来るか、出来ないか?)

 

・何か頼みたい時、先にスタッフが気付いてくれる店、(目配り、気配り)

 

・良いお客様が集まる店(従業員とあわせて店の雰囲気を作り出す)

 

・すべてにおいて「気遣い」が行き届いている店

(普段から、見て・感じていないと始まらない)

 

など、挙げればまだまだあるのですが、このような事を総称して一言でいえば、

「感じの良いお店」=また行きたくなるお店となります。

 

※弊社メールマガジンより抜粋

 

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