「構造設計」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年05月10日更新

「構造設計」を含むコラム・事例

103件が該当しました

103件中 51~100件目

明日8月8日(日) 板橋区徳丸2丁目で構造見学会を行います!

長期優良住宅認定取得!! 1階LDK/4LDK+納戸2室 個室重視の3階建、全室にバルコニー付 高断熱・高気密 FP工法 省エネルギー オール電化住宅 ご来場を心よりお待ち申し上げます。   現場見学会の詳細ご案内はこちらです。↓↓ http://www.assetfor.co.jp/documents/m_tei_kouzou_chirashi.pdf 見学会会場周辺地図はこちらです。↓...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

初めまして、構造をデザインすることが得意です。

  構造をデザインする"建築デザイン”    ご想像できますか?   「構造をデザイン?」 「構造計算なら聞いたことがあるけど・・・」    では、みなさんは、こんなご経験は、ございませんか?   「この柱のでっぱりが、無くなればなー」 「せっかくの吹抜なのに、あの梁無くせないのかなー」 「この部屋の角に窓があったら、最高なのに!」 「この柱、ここでないとダメなのかな~」...(続きを読む

末松 信吾
末松 信吾
(建築家)

Open House

友人の角倉剛さん設計の高円寺長屋の見学に 山田構造設計事務所山田さんと 伺いました。 2つの賃貸部分が それぞれスキップフロアになっていて 実際の床面積より 広々と感じられました  設計与条件をうまく利用して  断面で答えましたね。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2010/03/15 14:00

木造のビル

今日の朝日新聞の記事です。東京大学生産技術研究所で取り組んでいるビルの木造化のプロジェクトが紹介されています。 木は地震に弱い、火にも弱いと言われていますが、現在の技術では、きちんと構造設計も可能で、防火の性能も優れた木造のビルをつくることは可能になっています。木造のビルをたくさんつくるようになれば、都市が森林以上のCO2の貯蔵庫になることができる。木材は鉄やコンクリートに比べて製造時に...(続きを読む

栗原 守
栗原 守
(建築家)
2010/02/20 17:12

小田原駅〜小田急線

山田構造設計事務所の山田さんが TIS在籍中に担当された 小田原駅(小田急線)です。 フランスのドゴール空港のFターミナルみたい! グッドデザイン賞を受賞しただけあって、美しい構造ですね。 今度の現場が小田原なので、 暫く通うことになりそうです。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2010/01/22 18:00

「熱湯夜話」で建築のお話をしてきました

早稲田大学の建築学科卒業生を中心としたOB組織、 稲門建築会が主催するイベント、「熱湯夜話」で 若い学生さんを相手にお話をしてきました。 熱湯夜話 熱湯夜話は、大学生と''大学院生''を主な対象とする、 建築の先輩がフリーにお話をするイベントで、 既に僕らの会で15回目だそうです。 これまでは大御所の建築家の方や、 相当ユニークな活動をしているOBがお...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2010/01/19 10:50

配筋検査

世田谷で進行中の「ふたりの家」。 基礎の配筋が終了し、構造設計家による、配筋検査が行われました。 特に問題も無く無事終了。 週明け月曜日にJIOの配筋検査が終わり次第、コンクリート打設となります。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2009/08/28 17:00

専攻建築士制度

建築士会が主催する「制度」です。一般にはCPDとも呼ばれています。 仕事の内容は勿論のこと普段から地道に勉強したり、社会活動をしている建築士は評価しようと言う制度です。http://www.tokyokenchikushikai.or.jp/senkou/03.htm この度、構造設計の専攻建築士の審査を申請したところ認定されました。耐震診断と補強設計が評価されたようです。今後も意匠設計者...(続きを読む

佐藤 靖生
佐藤 靖生
(建築家)
2009/04/24 08:25

「絵に描いた餅」

建て方が終わると足場を組み、外壁側に構造用合板を貼り、建て方検査と移ります。 構造家により金物が適切に使われているか、建物の垂直・水平はきちんと出ているか、指定、指示通りの材料が適切な場所に適切に使われているかなどを検査していきます。 もちろん、構造設計と現場が違っている場合、現場での間違いや勘違いにかかわらず、適切な処置の方法を指示し、後日対処した写真と報告書の提出をしてもら...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2009/03/27 16:00

ゴルフの打ちっぱなしではありません。

「サッポロアパートメント」の地下1階の壁の立ち上がりです。 地下一階部分はコンクリート打ち放し仕上げなので、型枠打ち放し用の型枠(黄色い合板)を立て込みながら、内側に鉄筋を構造設計通りに配筋していきます。 そうなんです、打ち放し用の型枠は、一般的な合板に特殊な塗料を施していて、剥離しやすく光沢のある仕上がりになるようにしています。 ひと通り配筋が終わったところで、構造家によ...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2009/03/12 16:00

北区の混構造住宅中間検査

北区で建設中の混構造住宅。1階がRC造、2〜3階が木造の建物です。先日その建物の法定中間検査がありました。実はこの種の混構造住宅は平成19年6月20日の建築基準法改正以後、極端に構造設計の扱いが難しくなっているもの。以前は普通に設計していたのですが、改正後は「まともに」審査してくれる検査機関を探すことから始めている状況です。(構造基準が厳しくなったと言うより、基準自体が混乱していると言った方が近い...(続きを読む

奥村 召司
奥村 召司
(建築家)
2009/03/09 13:00

練馬区氷川台3丁目/基礎工事、配筋中です!

リビングなど、1階に大空間の部屋を造る場合、 基礎耐圧盤の下に地中梁を入れるよう、 ここのところ役所などから構造設計に指導があります。 地中梁とは、地面の中に入れる梁です。 写真の真ん中にあるのは、地中梁用のユニット鉄筋です。 ユニット鉄筋工場であらかじめ溶接されたものを現場に搬入します。 外周部の鉄筋を結束しているところです。 縦筋と横筋をなまし鉄線で結びます。...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/02/10 20:00

阪神淡路大震災における、盛土の崩壊から

阪神淡路大震災から14年が過ぎた。 多くの建物被害に隠れ余り報道されなかったが、盛土造成地が地滑りの被害を受けていた。 以前は誰も不安に思わなかったような、なだらかな斜面で地盤崩壊が起き、その下の住宅群が押しつぶされ、死傷者が出た。 その後の地盤崩壊箇所の調査の結果、盛土だったことがわかった。 さらに過去の地形を調べてみると、水が常時入り込んでいた地域であった。 ...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2009/01/18 00:30

KY って… ナンなんだあ。

構造設計のI氏 に 電話打合せのさいごに おしえられた。 『ところで 改正建築士法の講習会がまたあるの しってる?』 おしえられるまま 建築行政情報センター の site に いってみると 建築設計・監理の業務報酬基準の改訂の レクチャーのようだ。 業務報酬基準は 昨年のパブコメから中央建築士審査会をへて 告示1206号 から 告示15号 へ まとめなおされたらしい。...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2009/01/08 14:29

ミニ・オープンハウスを開催しました

三世帯住宅の大田区N邸の完成間近で、 構造関係者と''学生''だけを招待しての、 ミニ・オープンハウスを実施いたしました。 オープンハウスとは 本来オープンハウスとは、住宅の施工者が 営業目的に一般の人を招待して、 竣工した住宅を見学してもらうというものですが、 設計者が行うオープンハウスは、 より同じ建築の道を志す人たちに見てもらうという 風合いが強い...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2008/12/19 10:28

これなら「安心・安全」がかなう許容応力度計算法

 前回取り上げた品確法の新壁量計算法では、あらかじめ耐力要素の倍率(壁倍率、床倍率、接合部倍率)を各部位の評価法や実験に基づいて定め、それを仕様規定としてその数値を計算式に当てはめてゆくものでしたが、一般に「構造計算」と呼ばれるのは許容応力度計算で、この計算法では実体の建物重量から必要壁量を算出して外力を求めてゆきます。  即ち、標準化された仕様規定にあまり縛られることなく、どのような重...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/10/10 00:00

地盤調査って?

 建物の構造を検討する際、上屋部分の構造を検討して必要地耐力を計算して から基礎の設計をして行きますが、当然、その基礎を支持する地盤が悪ければ、 強固な基礎の設計をしても意味がありません。 ですので、通常、地盤調査をしてその地盤の地耐力を調査して 基礎の形状を検討し、基礎の構造の検討をして行くことになります。 (設計事務所の物件では、基礎の構造設計...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/10/04 22:53

中間検査

中間検査 床スラブや壁の鉄筋の 位置・本数・太さ・ピッチなどを 確認していきます。 役所の法的検査の前に 施工者の自主検査、 及び 構造設計者の検査 と実に3回に渡って確認していきます。 なので 中間検査ではほとんど指摘なく合格。 これが設計と施工を分けるメリットですね。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2008/09/22 00:00

ホールダウン金物用アンカーボルトのチェック

今日で、お盆休みも終了。 現場は、通常に戻り、沢山の職人さんが作業してくれています。 明日のコンクリート打設を前に、基礎と柱を繋ぐ、もっとも大事なホールダウン金物のアンカーボルトが、計画通り、設置されているかの確認に行きました。 「wa+」は木造の2階建てですが、構造設計を行い、それに基づく、金物配置図と照合しながら、現場を確認いたします。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/08/19 17:00

地下室の完全なる防水の為に

本日は、雨の中、構造設計立会いの下、地下室の配筋検査を行ないました。 規模も小さく、単純なる配筋計画の為、特に問題も無く無事終了。 通常、地下室のみならず、鉄筋コンクリートの場合、先ずは床の配筋をし、コンクリートを打ち、養生してコンクリートが固まってから、立ち上がりの壁の配筋をして、またコンクリートを打つというやり方が一般的です。 しかし、この方法では、床と立ち上がりの壁部...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/07/23 17:00

設計検査、役所検査、性能保証検査の違い

先日組みあがった、大田区久が原の三世帯住宅N邸の 地下配筋検査がありました。 まずは設計検査と区役所検査から まず最初に始めたのが、設計検査です。 我々カガミ建築計画と構造設計をお願いしている構造事務所、 ビー・ファームの担当松浦君と穂坂君で一通り チェックしました。 この検査の途中で、確認申請を提出している 大田区の建築指導課の検査担当者が二人到着し...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2008/06/27 14:00

防空壕!

ゴールデンウィーク明けから始まった、 久が原の三世帯住宅N邸の既存住宅の解体ですが、 建物の下から、凄いものが出てきました。 戦時中に作られた防空壕 先代からこの土地で暮らしているN様のお母様から、 その存在は聞いてた戦時中に作られた防空壕です。 上屋が全て取り壊された事で、 長年(60年以上!)地下に眠っていた防空壕が 全容を現しました。 ...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2008/05/21 11:01

シンポジウム 「改正建築基準法はいりません!」

昨日、「改正建築基準法はいりません!」という、建築ジャーナル主催のシンポジウムに行ってきました。 パネリストは、 神田 順氏(東大教授) 佐藤 淳氏(構造設計家) 古川 保氏(伝統工法設計家) 馬淵 澄夫氏(民主党衆議院議員) 昨年6月に改正された建築基準法のさまざまな問題点について、前半で発表し、後半はパネルディスカッションを行うものでした。 建築基...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2008/04/02 22:14

SE構法 Try & Try Again

在来構法や2*4から 木構造第3の波といわれたSE構法。 特殊な金物による部材間の接合で、大スパンや開放感の ある木造空間が実現可能。 NCN社による 構造計算ープレカットー指定工務店施工 ー性能補償 といった流れで 躯体性能そのものも充実。 ( ご存知の方々も多いかと思います。) 数年前 ある(指定工務店でもある)工務店さん からの依頼で 3件ほど S...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2008/03/07 10:03

最後の配筋検査

本日も晴天! ホワイトベースの最後の配筋検査を構造設計家立会いも下、行いました。 大きな問題も無く、軽微な指摘部分はその場で修正。 今日で、構造設計家と鉄筋工事屋さんとは、お別れです。 お疲れ様でした。 写真は屋上部分です。 五帖程のスペースですが、見晴らしは最高です。 夏のビールが楽しみです。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/02/03 17:00

2階立上り配筋検査

本日は、構造設計家立会いの下、2階立上りの配筋検査を行いました。 大きな指摘事項もなく、無事終了。 内側の型枠を組み、屋根へと進みます。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/01/15 18:13

2階床配筋検査

明日のコンクリート打設を控え、本日は構造設計家立会いの下、配筋を行いました。 今日は天気が良く、ポカポカ日和。 2階は日当たりが良く、気持ちいい中の検査となりました。 この2階がリビングとなります。 日当たりのいい、気持ちいいリビングになりそうです。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/28 17:00

1階立ち上がり配筋検査

本日は、構造設計立会いの下、1階立ち上がり配筋検査を行いました。 大きな問題も無く、無事終了。 内側の型枠と取付が始まり、その後2階床の型枠が始まります。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/20 17:00

1階床板配筋検査

本日、1階床板の配筋検査を行いました。 構造設計家が図面を参照に、現場状況をひとうひとつ確認しています。 配筋工事責任者が、構造設計家の質問や指示等に対応。 その場で指摘の部を手直ししていきいます。 本日も大きな問題もなく、無事合格。 明日、コンクリート打設を行います。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/10 17:00

地下型枠工事

本日、構造設計立会いの下、配筋検査を行いました。 特に大きな問題事項も無く、合格! コンクリートを流すための、型枠の取付に入りました。 型枠が組み上がっていくと、各部屋のボリュームが見えてきます。 ホワイトベースの大きな特徴である「長いドライエリア」が、予想以上にいいものになりそうで、今からワクワクです!!!(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/05 00:00

地下壁配筋

地中梁のコンクリート打設が終わり、壁の配筋がスタートしました。 動物園の檻の中にいる様な感じです。 明日、構造設計立会いの下、配筋検査を行います。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/03 00:00

配筋検査

地中梁の配筋が終了し、本日、構造設計者立会いの下、配筋検査を行いました。 鉄筋の太さ、本数、種類、定着長さ、コンクリートのかぶり厚等々が、仕様書通り施工されているかが、検査の要因です。 この工務店の鉄筋業者は腕は、いつ見ても抜群なんです。通常、何箇所かの指摘部分があり、手直しが発生するものなのですが、指摘部分はほとんど無く、無事検査終了。組上げも綺麗で、文句の付けようのない仕事...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/11/25 00:00

配筋

ホワイトベースの配筋がスタートしました。 地中梁の配筋です。 鉄筋の太さや本数、ピッチ、定着長さ、溶接等々、様々な要素持っている、工事の中でも、構造的にも、もっとも大事な部分です。 本日は、中間的検査でした。週明け火曜日には、構造設計者立会いの下、最終検査を行い、合格後、コンクリートの打設となります。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/11/24 00:00

確認申請制度が大きく変わる−その後

確認申請制度が変わることをお伝えしました。 新制度は6月20日に施行され、2ヶ月近く経ようとしています。 その間、複数の講習会に出席し、色々なところから情報が伝わってきています。 日経アーキテクチャーでは、確認申請制度について継続して取り上げられていますが、最新号8月13日版にも「動かない建築確認で大混乱」と掲載されました。 今回の法規変更は姉歯事件によるものです。 ...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/08/14 23:24

構造計算

3階建ての建築物は当然のことながら構造計算が必要となります。 構造計算は通常は構造専門の建築士に依頼をしますがパソコンの普及により、あまり知識のない人が構造計算ソフトを使って計算書をつくれてしまうのも実情です。 信頼できる構造建築士に依頼することや、構造計算書にひととおりり目を通すことはとても重要です。 今回構造計算は大学時代の友人で構造適合判定の資格を持っている松岡構造設計に忙しい合...(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/07/22 00:00

はじめに

 千葉県の建築士による、虚偽の構造設計申請は、建築業界の問題に留まらず大きな社会問題となりました。  マンションに限らず、一般住宅についても構造に関する不安から、ご相談や問い合わせが多くなって来ています。建築基準法による建築確認申請だけでは、法律に掛かる最低の耐力しか保証されず仮に現場で不具合が発生した場合、今回の様にただちに重大な問題に発展しかねません。  構造的にしっかりした建物...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:02

地震に抵抗工する手段

 阪神大震災以来、地震は活動期に入っています。ここ数年は毎年の様に死者を出す地震が日本国内で発生しています。  いつ何処でどれくらいの規模の地震が発生するのか、現在の技術では判りません。  巨大地震は発生周期がもう臨界点に達している、とか云っていますが、いつ来るとは云ってくれません。  庶民は、地震が来たら運が悪かったと諦めるか、高い出費を覚悟して耐震補強を行っていつ来るか...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/28 10:44

木造の家は、鉄筋コンクリートより地震に弱い?

よく相談を受けることがあります。 現在に構造設計の基本方針は、 ・頻度の多い中小地震に対し、無被害であること ・建物一生に一度遭遇するかどうかの大地震(震度7クラス)に対し、崩壊しないこと これは、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造どれも共通です。 一方、構造設計は、簡略な設計法と精密な設計法があります。 通常2階建て木造で行っているのは、壁量検討を中...(続きを読む

森岡 篤
森岡 篤
(建築家)
2007/05/14 17:00

06-基礎配筋

午後より、基礎配筋検査。 構造設計の山田氏と確認。 壁のさし筋など、今日これからの部分もふくめ 明日のコンクリート打設には支障ないでしょう。 コンクリートの硬化が鈍くなる、この寒い時期 設計基準強度に、温度補正という いはば 割増しの強度で コンクリートを配合するのですが‥ なにせ今年はこの気候。 他の現場では、設計基準強度などかるくクリアしている次第。 ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2007/02/13 18:53

空間体験を大事にしたい

私が所属しているJIA(日本建築家協会)の 主催で会員向けに見学会を定期的に行っています。 そのうちのひとつ静岡県富士に在る倫理研究所を ご紹介します。 設計は内藤廣さん。 左の写真は入口入ってすぐのホール。 木造の屋根架構(フレ−ム)が美しい。 右の写真は構造設計を担当された岡村仁さん。 現寸模型で説明して下さっています。 日々,実務に追われ...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2007/02/01 00:00

02-杭工事

杭工事がはじまりました。 建設コストの中でも、すこしウェイトのあるこの工事には 正直、地盤の状況をうらめしく思うときがあります。 1本目の杭は 試験杭としての意味合いもありますので、 私と、構造設計の者とで立ち会いました。 杭は鋼管杭 杭長は約15m 鋼管杭は、ストックする敷地の状況から5mもの。 ですから、3本を溶接しながら設置していきます。 1本...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2007/01/18 11:13

巨大なコンクリートの機械設備

見た目では、これがコンクリートプラント設備とは、判らないと思います。セメント、骨材、砂利が内蔵されていて、外部には一切見えてきません。プランは16m×12m、高さは32.5mです。内部の構造は、複雑で9mの壁が独立する形で、何枚も襞のように立ち上がっていたりと、施工も非常に困難でした。如何せん構造設計は、建築の分野では、見つからず機械専門の構造設計でお願いしました。(続きを読む

清原 公明
清原 公明
(建築家)
2006/12/02 20:14

ビルバオ

建築を見る=旅行をする は私にとってprivateな職業人的な楽しみであります。 すこしづつ見たもの感じたものを紹介していきます。 まずはビルバオから。 左の写真は大好きなカラトラバ(スペインの建築家+構造設計家)の橋です。彼の作品には美しさがあって、有機的で時に植物的? 時に生物的?です。 右の写真はN.フォスター(イギリスの建築家)の地下鉄入口です。 ヨ...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/07/21 00:00

晴天の中間検査

現場進行中の I-Project 1階コンクリート 打設を前に、昨日は2回目(最後)の中間検査。 建築確認からお願いしている、民間検査機関さんによるものです。 対応は、コンビの構造設計のヤマダさん、現場のサカイさんと私。 はたして 現場事務所に現れた担当者は、 銀行の課長さん といった風の ものしずかな方。 前回までの施工報告書をチェックしおわると、おもむろに ...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/05/26 10:30

vol.31完成写真〜深い軒(のき)が美しい

シリーズを読む RC建物の構造的美しさのひとつに深い軒(のき)があると思います。 柱や梁のない奥行き3メートのコンクリートの庇ですが、とても美しいと思います。 五重の塔ならぬニ重の塔!です。 住宅では深い庇は雨を防ぐばかりでなく、南や西面の直射日光を遮ったり、外装の汚れを防いだり、火事の際には上階への延焼も防ぎます。外部補修の足場にもなりますのでペンキ塗りもDIYで可能...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/05/11 00:00

vol.30完成写真〜窓は光をデザインする

シリーズを読む 事務所と住居の建物が完成しました。完成・・・と言っても 今後も手を入れて行きますので、或る意味まだ未完成です。 これから少しづつ紹介していきます。 まずは玄関です。 左が住居玄関を開けたところで、右は事務所の入口です。両入口とも木張りの外装の暖かい雰囲気に比して入口を開けるとクールなRC打ち放しの壁や天井に開口部からの光で陰影をつけています。階段ス...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/05/09 16:00

「所有リスク」が大きくなったマイホームを考える

企業の土地離れが進んでいます。この10年間で上場企業の約85%が収益性の乏しい不動産を売却しました。借入金の削減や資金調達、減損会計導入への対応などがその理由です。 一方で個人のマイホーム志向は相変わらず高く、この10年間の持ち家比率は67%から72%へ増えています。さらに借家住まいのうち45%の人が購入を希望しています(金融広報中央委員会)。 ようやく手に入れた夢のマイホームについ...(続きを読む

紀平 正幸
紀平 正幸
(ファイナンシャルプランナー)
2006/02/15 12:03

建築業界、検査機関への不信感。

いつから日本人は 仕事や職業に対する 誇り・プライドを無くしてしまったのでしょうか? 『不動産業界には  世間の常識や道徳に外れた行為が横行し過ぎている』 と以前から弊社メルマガにも書いていますが、 昨年11月、我耳を疑うような事件が発覚しました。 皆さんもご存知の通り、 姉歯建築設計事務所による構造計算書の偽造問題が 社会的問題となっています...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 17:02

耐圧盤(TAIATSUBAN)

2005年12月27日 本日、晴天に恵まれ耐圧盤、打ち込みの日を迎えました。 耐圧盤とは基礎の部分で建物の荷重を支える重要なものです。 構造設計によりコンクリートの強度を指定し、 工場でその強度をみたす生コンクリート〈生コン〉を作ってもらいます。 前面道路が狭いので2.5㎥ずつ生コン車で運びいれます。 全部で9台の生コン車が次々と時間をあけずにきてくれました。 ...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
2006/01/11 14:47

vol.10 構造設計者オリジナルの樋

シリーズを読む 鉄(スチール)の既成部材で構成したオリジナルで発案者は山田構造設計事務所の山田さんです。軒樋は既製のC型溝(上の写真)ですが竪樋との接合部は水の表面張力を生かしアールのついた受け口を付けています。(下の写真)これによって水が外に出ようとせず、内側に沿って流れる仕組み。構造設計者の考え方は素晴しいです。 幾つかのタイプを試作し、水を流して実験の上、この形が生まれま...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2005/12/15 00:00

103件中 51~100 件目

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