「構造設計」を含むコラム・事例
103件が該当しました
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初めまして、構造をデザインすることが得意です。
構造をデザインする"建築デザイン” ご想像できますか? 「構造をデザイン?」 「構造計算なら聞いたことがあるけど・・・」 では、みなさんは、こんなご経験は、ございませんか? 「この柱のでっぱりが、無くなればなー」 「せっかくの吹抜なのに、あの梁無くせないのかなー」 「この部屋の角に窓があったら、最高なのに!」 「この柱、ここでないとダメなのかな~」...(続きを読む)
- 末松 信吾
- (建築家)
Open House
友人の角倉剛さん設計の高円寺長屋の見学に 山田構造設計事務所山田さんと 伺いました。 2つの賃貸部分が それぞれスキップフロアになっていて 実際の床面積より 広々と感じられました 設計与条件をうまく利用して 断面で答えましたね。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
「熱湯夜話」で建築のお話をしてきました
早稲田大学の建築学科卒業生を中心としたOB組織、 稲門建築会が主催するイベント、「熱湯夜話」で 若い学生さんを相手にお話をしてきました。 熱湯夜話 熱湯夜話は、大学生と''大学院生''を主な対象とする、 建築の先輩がフリーにお話をするイベントで、 既に僕らの会で15回目だそうです。 これまでは大御所の建築家の方や、 相当ユニークな活動をしているOBがお...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
北区の混構造住宅中間検査
北区で建設中の混構造住宅。1階がRC造、2〜3階が木造の建物です。先日その建物の法定中間検査がありました。実はこの種の混構造住宅は平成19年6月20日の建築基準法改正以後、極端に構造設計の扱いが難しくなっているもの。以前は普通に設計していたのですが、改正後は「まともに」審査してくれる検査機関を探すことから始めている状況です。(構造基準が厳しくなったと言うより、基準自体が混乱していると言った方が近い...(続きを読む)
- 奥村 召司
- (建築家)
阪神淡路大震災における、盛土の崩壊から
阪神淡路大震災から14年が過ぎた。 多くの建物被害に隠れ余り報道されなかったが、盛土造成地が地滑りの被害を受けていた。 以前は誰も不安に思わなかったような、なだらかな斜面で地盤崩壊が起き、その下の住宅群が押しつぶされ、死傷者が出た。 その後の地盤崩壊箇所の調査の結果、盛土だったことがわかった。 さらに過去の地形を調べてみると、水が常時入り込んでいた地域であった。 ...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
ミニ・オープンハウスを開催しました
三世帯住宅の大田区N邸の完成間近で、 構造関係者と''学生''だけを招待しての、 ミニ・オープンハウスを実施いたしました。 オープンハウスとは 本来オープンハウスとは、住宅の施工者が 営業目的に一般の人を招待して、 竣工した住宅を見学してもらうというものですが、 設計者が行うオープンハウスは、 より同じ建築の道を志す人たちに見てもらうという 風合いが強い...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
これなら「安心・安全」がかなう許容応力度計算法
前回取り上げた品確法の新壁量計算法では、あらかじめ耐力要素の倍率(壁倍率、床倍率、接合部倍率)を各部位の評価法や実験に基づいて定め、それを仕様規定としてその数値を計算式に当てはめてゆくものでしたが、一般に「構造計算」と呼ばれるのは許容応力度計算で、この計算法では実体の建物重量から必要壁量を算出して外力を求めてゆきます。 即ち、標準化された仕様規定にあまり縛られることなく、どのような重...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ホールダウン金物用アンカーボルトのチェック
今日で、お盆休みも終了。 現場は、通常に戻り、沢山の職人さんが作業してくれています。 明日のコンクリート打設を前に、基礎と柱を繋ぐ、もっとも大事なホールダウン金物のアンカーボルトが、計画通り、設置されているかの確認に行きました。 「wa+」は木造の2階建てですが、構造設計を行い、それに基づく、金物配置図と照合しながら、現場を確認いたします。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
地下室の完全なる防水の為に
本日は、雨の中、構造設計立会いの下、地下室の配筋検査を行ないました。 規模も小さく、単純なる配筋計画の為、特に問題も無く無事終了。 通常、地下室のみならず、鉄筋コンクリートの場合、先ずは床の配筋をし、コンクリートを打ち、養生してコンクリートが固まってから、立ち上がりの壁の配筋をして、またコンクリートを打つというやり方が一般的です。 しかし、この方法では、床と立ち上がりの壁部...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
設計検査、役所検査、性能保証検査の違い
先日組みあがった、大田区久が原の三世帯住宅N邸の 地下配筋検査がありました。 まずは設計検査と区役所検査から まず最初に始めたのが、設計検査です。 我々カガミ建築計画と構造設計をお願いしている構造事務所、 ビー・ファームの担当松浦君と穂坂君で一通り チェックしました。 この検査の途中で、確認申請を提出している 大田区の建築指導課の検査担当者が二人到着し...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
シンポジウム 「改正建築基準法はいりません!」
昨日、「改正建築基準法はいりません!」という、建築ジャーナル主催のシンポジウムに行ってきました。 パネリストは、 神田 順氏(東大教授) 佐藤 淳氏(構造設計家) 古川 保氏(伝統工法設計家) 馬淵 澄夫氏(民主党衆議院議員) 昨年6月に改正された建築基準法のさまざまな問題点について、前半で発表し、後半はパネルディスカッションを行うものでした。 建築基...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
1階立ち上がり配筋検査
本日は、構造設計立会いの下、1階立ち上がり配筋検査を行いました。 大きな問題も無く、無事終了。 内側の型枠と取付が始まり、その後2階床の型枠が始まります。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
確認申請制度が大きく変わる−その後
確認申請制度が変わることをお伝えしました。 新制度は6月20日に施行され、2ヶ月近く経ようとしています。 その間、複数の講習会に出席し、色々なところから情報が伝わってきています。 日経アーキテクチャーでは、確認申請制度について継続して取り上げられていますが、最新号8月13日版にも「動かない建築確認で大混乱」と掲載されました。 今回の法規変更は姉歯事件によるものです。 ...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
木造の家は、鉄筋コンクリートより地震に弱い?
よく相談を受けることがあります。 現在に構造設計の基本方針は、 ・頻度の多い中小地震に対し、無被害であること ・建物一生に一度遭遇するかどうかの大地震(震度7クラス)に対し、崩壊しないこと これは、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造どれも共通です。 一方、構造設計は、簡略な設計法と精密な設計法があります。 通常2階建て木造で行っているのは、壁量検討を中...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
空間体験を大事にしたい
私が所属しているJIA(日本建築家協会)の 主催で会員向けに見学会を定期的に行っています。 そのうちのひとつ静岡県富士に在る倫理研究所を ご紹介します。 設計は内藤廣さん。 左の写真は入口入ってすぐのホール。 木造の屋根架構(フレ−ム)が美しい。 右の写真は構造設計を担当された岡村仁さん。 現寸模型で説明して下さっています。 日々,実務に追われ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
巨大なコンクリートの機械設備
見た目では、これがコンクリートプラント設備とは、判らないと思います。セメント、骨材、砂利が内蔵されていて、外部には一切見えてきません。プランは16m×12m、高さは32.5mです。内部の構造は、複雑で9mの壁が独立する形で、何枚も襞のように立ち上がっていたりと、施工も非常に困難でした。如何せん構造設計は、建築の分野では、見つからず機械専門の構造設計でお願いしました。(続きを読む)
- 清原 公明
- (建築家)
vol.31完成写真〜深い軒(のき)が美しい
シリーズを読む RC建物の構造的美しさのひとつに深い軒(のき)があると思います。 柱や梁のない奥行き3メートのコンクリートの庇ですが、とても美しいと思います。 五重の塔ならぬニ重の塔!です。 住宅では深い庇は雨を防ぐばかりでなく、南や西面の直射日光を遮ったり、外装の汚れを防いだり、火事の際には上階への延焼も防ぎます。外部補修の足場にもなりますのでペンキ塗りもDIYで可能...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
vol.30完成写真〜窓は光をデザインする
シリーズを読む 事務所と住居の建物が完成しました。完成・・・と言っても 今後も手を入れて行きますので、或る意味まだ未完成です。 これから少しづつ紹介していきます。 まずは玄関です。 左が住居玄関を開けたところで、右は事務所の入口です。両入口とも木張りの外装の暖かい雰囲気に比して入口を開けるとクールなRC打ち放しの壁や天井に開口部からの光で陰影をつけています。階段ス...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
建築業界、検査機関への不信感。
いつから日本人は 仕事や職業に対する 誇り・プライドを無くしてしまったのでしょうか? 『不動産業界には 世間の常識や道徳に外れた行為が横行し過ぎている』 と以前から弊社メルマガにも書いていますが、 昨年11月、我耳を疑うような事件が発覚しました。 皆さんもご存知の通り、 姉歯建築設計事務所による構造計算書の偽造問題が 社会的問題となっています...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
耐圧盤(TAIATSUBAN)
2005年12月27日 本日、晴天に恵まれ耐圧盤、打ち込みの日を迎えました。 耐圧盤とは基礎の部分で建物の荷重を支える重要なものです。 構造設計によりコンクリートの強度を指定し、 工場でその強度をみたす生コンクリート〈生コン〉を作ってもらいます。 前面道路が狭いので2.5㎥ずつ生コン車で運びいれます。 全部で9台の生コン車が次々と時間をあけずにきてくれました。 ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
vol.10 構造設計者オリジナルの樋
シリーズを読む 鉄(スチール)の既成部材で構成したオリジナルで発案者は山田構造設計事務所の山田さんです。軒樋は既製のC型溝(上の写真)ですが竪樋との接合部は水の表面張力を生かしアールのついた受け口を付けています。(下の写真)これによって水が外に出ようとせず、内側に沿って流れる仕組み。構造設計者の考え方は素晴しいです。 幾つかのタイプを試作し、水を流して実験の上、この形が生まれま...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
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