齋藤 進一(建築家)- コラム「その3 大震災に遭遇 1」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
Q&A回答への評価:
4.6/147件
サービス:4件
Q&A:559件
コラム:3,746件
写真:1件
お気軽にお問い合わせください
048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
やすらぎ介護福祉設計のホームページはこちらから(※外部サイトへのリンクです)
ホームページ

その3 大震災に遭遇 1

- good

賢く暮らそう塾 〜もしも〜に強くなるトレーニング 2007-01-12 00:00
最近、また地震が増えてきましたね。今年、大地震が起きないことを祈りましょう。

しかし、もしも・・に対応できるよう今回から数回にわたり「大震災にまきこまれたら」をお送りいたします。

「外出先・仕事先でグラリ、さてどうしますか?」

都心と郊外、建物の規模・築年数により状況が異なりますが、基本は窓から離れ机の下などにもぐり頭部を守ることです。

郊外は自然に囲まれ安全に思えますが、地殻変動のキレツ・山崩れ・鉄砲水など自然災害に巻き込まれるキケンがあります。

都心の超高層は横揺れが起き窓から放り出されるキケンがあります。避難はEVを使用せず階段を使いましょう。
外部では超高層の高さと同じ距離までガラスが飛散します。余震による看板落下などでケガしないようできるだけ建物から離れる必要があります。ビル建物の柱に?状の亀裂を見かけたら「せん断破壊」している恐れがありビル倒壊の恐れがあるので離れましょう。

地下街は頭上被害の恐れが低く安全にみえますが、二次災害のガス漏れや火災の被害に巻き込まれないよう落ち着いて地上に出ることが大切です。

ところで勤務先付近の避難場所や病院はどこかご存知ですか?仕事場の皆さんで一度確認しておきましょう。取引先のお客様が来社されてる場合の安全確保もお忘れなく(^^)
また帰宅が困難になりますので非常時の連絡方法をお子さん交えてご家族でこの機会にお話しされてはいかがでしょうか。
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真