高橋 昌也(税理士)- コラム「絞り込みすぎて起こる弊害その1:分断」 - 専門家プロファイル

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絞り込みすぎて起こる弊害その1:分断

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経営 経営実践 2018-08-18 07:00

おはようございます、今日は米の日です。
最近、また知らない品種が出てきました。


お仕事に必要な能力についてお話をしています。
中小零細企業の事業はニッチ化を目指せ!という鉄則について触れました。


そして生じている弊害について。
まずは分断です。
色々な分野でニッチ化を進めてしまった結果、あまりにも専門性が高まりすぎてしまいました。


その結果、視座がどうしても狭くなりがちになった故、妙な閉塞感が出てきました。
例えば、私の身近な例でいえば音楽業界がその典型です。


同じ音楽をやっているという意味では、やっていない人からすれば大して違いはないのですが・・・
中でやっている人たちは、お互いに「ああいう人たちとは一緒にしてほしくない」みたいな空気を出しています。


技術的な課題への解決策や営業戦略の展開など、実は「過去に通った道」なんだけどな~と。
すぐお隣に、あなたの抱えている課題を解決する術を知っている人がいる。
でもその二人はお互いに「アイツとは違う」と反発し合っている。
そんな事例が随分と増えてきたように思います。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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