取引の本質について
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おはようございます、今日は鼻の日です。
最近、少々鼻炎気味です。
粉飾についてお話をしています。
粉飾の証拠は資産負債に色々な形で出てくる、ということを確認しました。
その他、一部では取引の本質について問われるようなこともあります。
費用として計上されていて、実際にお金も相手に支払っている。
経費であることは間違いがない・・・のだが、その実態はどうなんだ?というお話です。
中小企業の税務調査等でよく話題になるような部分です。
・外注費なのか?給与なのか?
建設業等の一人親方などがよく問題になります。
・交際費なのか?役員賞与なのか?
あまりにも交際費が過大なときに、役員による使い込みとして認定されるような場合です。
・経費なのか?固定資産なのか?
一回で経費処理するようなものなのか?固定資産なのか?
大手企業の決算でも、この手の話で決算の数字が変化することはあります。
この辺りについては、「解釈」や「見解の相違」というヤツが絡んでくることもあるので・・・
中々スパッとは区分けができないのが実情です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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