今朝のこと。

ある仕事のために出向いた先の対応が、あまりにずさんで。

その後、検査があることを忘れるくらい、血圧上げてしまいました。

いったい、いつから人間は、

相手の感情や期待のために行動できなくなったのか？

荷物を預ける、受け入れるという仕事なら、

ペッパー君の方が優れるのではないかと思います。

ＡＩなら、顧客管理はデータ整理なので、誰が企業契約している会社かは、

端末打たずとも瞬時に判断することでしょう。

それを受け取るための手続きは仕組みなので、システム（

プログラムを組んだ手順）を覚えさせれば即完了になるでしょう。

人間が仕事を奪われるのではなくて、

人間のやる気のなさや、不感症さが、ＡＩに仕事を譲るのではないでしょうか。

お客様の期待を想像し、

お客様の喜ぶお顔を想像して、

それを満たすのが、「仕事をする人間のプライド」でなければ、

人間には、何が残るのでしょうか。

いつから、人間だけが持つとされた「想像力」さえ発揮できなくなったのでしょう。

そして、いつから、人間は、他人の感情に心を配れなくなったのでしょう。

人として生まれるために、才能や性格を持たされたのは、

それらを使って、この社会を豊かにするためのこと。

社会の成長に寄与し、貢献するためなのに。

いつの間にやら、そんな原則さえ忘れていることに・・・

心からがっかりしました。

しかし、体というのは正直ですね。

ほんとに、血圧、上がりました。しかも半端なく。

看護師さんに、「穏やかにね」って、諫められましたが、

それって、わたしが怒っていることを察し、

でも、体には良くないからという心配りからかけてくださった言葉。

こういう方は、ペッパー君を従えた仕事ができる人になれるよなぁって

思います。

昨日のニュースで、運転中にいらっとした感情を感知したら、

休憩しましょうと促すようなプログラムを開発するという情報に触れました。

人間にしか与えられない感情に、人間が擦りまわされるのを

ＡＩが諫める。

こんな社会に成長したことを、わたしは残念に思う次第です。

今後は、ますます、人として自分をしっかり成長させることが、

仕事を失わない基準になるように思いますが、

皆さん、どう考えますか？

今日は自分の機嫌が悪いので、

皆さんにお勧めできませんが、

こののちは、笑顔で過ごしたいと思います。

新しく仲間入り。

今年は、いつもと違う種類です。

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