対象:住宅設計・構造
回答:8件
LDに美しく溶け込む階段
階段の形、仕様は様々なタイプがございます。
最近手がけた階段はLD空間の中に美しく、圧迫感なく溶け込ませるデザインとしております。
階段の蹴上げ板を無くし、光を階段下まで廻し、手すりデザインを、
なるべくスリムでシンプルにデザインしました。
2階踊り場は、すのこ状になっており、1階へ光落とし、風の通り道となります。
階段と自然に連結させていて、家族の上下気配を感じる階段となっております。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
階段の美しさ
階段とは当然オブジェではなく、日々の上下移動に使う機能的要素です。
ですが、それが居間などの滞在空間から常に目に入るような場合(1)や、
庭を眺める視線のアイストップとなる位置にあるような場合(2)などは、
おっしゃるように階段自体が美しいことも、長い目で見て重要なことです。
左の写真は(1)の例、リビングの壁や床に馴染ませた白く軽い階段で、
右の写真は(2)の例、中庭の先にありアイストップとなる外部階段です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
デザイン階段
注文住宅専門で設計・施工を行っております
yamayosi | 山義 山下でございます。
*デザイン階段
階段と聞くと、大工時代に階段が作れれば
大8君と呼ばれる時代を思い出します、、、
階段は、家にとっての生命線だと思います。
当社では、階段は特にデザイン性・安全性を
考慮し設計します。
事例を載せさせて頂きます。
*木目を魅せる階段
外にも魅せる階段として
鉄骨フレームと木の段板で
構成した階段です。廻り階段
でもちょっと変形している階段
光を取り入れるのに大型ガラスを
設置した面に階段を配置する事によ
り、居室内には溢れんばかりの光のシ
ャワーが浴びられる開放感ある魅せる階段。。。。。
Hp http://www.yamayoshi-office.com
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
インテリア性の高い魅せる「ささら階段」です。
昇降だけの機能でありがちな階段にインテリアデザインとしての
美しさを表現した”「ささら階段」”です。
「ささら階段」とは段と段との間があいている向こう側が見える階段のこと。
(よく非常階段などに使われていますよね。)
明るく圧迫感がなく見栄えも綺麗です。
但し階段下を物入れなどに利用することができませんから
その意味では空間的に少し贅沢なつくりの階段ということが言えるかもしれません。
画像は木の質感を活かした大空間の外断熱の家[[I様邸http://www.n-home.co.jp/house/house_ib.htmlのささら階段です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
鈴木 克彦
建築家
-
らせん階段
らせん階段も、十分検討に値すると思います。
らせん階段の種類は、鉄・アルミ・木等の素材があります。
基本的には1坪の設置スペースで取り付けられるものが多いので、通常の周り階段と同じ間取りが可能です。
アルミがコストパフォーマンスに優れていると思いますが、やや華奢で、音や振動に神経質な方は鉄の方が良いと思います。
木製のらせん階段は、建築基準法上、階段に必要とされる踏み面の面積が取れない場合もあるので注意が必要です。
らせん階段の利点は、その部分が吹き抜けになるので、上下階を空間的につなぐオブジェとしての役割を果たすことが出来る点です。
上り下りがお年寄りや小さな子どもには危険では?
と思うのですが、実際に設置した方に伺うと、
「遊びに来たおばあちゃんが、掴まるところがいっぱいあって結構登りやすいと言ってました。」
と仰ったのは、私も想定外でした。
その他、設計上の配慮として、上下階が繋がるので、断熱性を良くしてあげないと、冷暖房が効かず、酷い目に遭いますので注意が必要ですね。
青木 恵美子
建築家
2
「魅せる階段」 はリズミカルに。。。
「魅せる階段」ステキなタイトルですね。。。
住宅において階段は美しいばかりでなく、日々の生活での機能性=上り下りの使いやすさ が大切ですね。
それは、階段の踏面(足を乗せる部分)と蹴上げ(一段の高さ)の寸法で決まります。
当然、お年寄りが利用するにはゆったりした階段が理想的で蹴上げを20cm以内におさえ、踏面を24cm以上にすると傾斜角度がゆったりとします。
しかし、ゆったりすればいいか。。。というとそうでもなくて、若い家族が使うものであれば踏面を多少小さくして、リズミカルな階段にするのもいいと思います。
2例ご紹介します。」
■螺旋階段 これはあこがれですよね。。。
小さな住宅ではこのような螺旋階段だけというのも最近ありますが、荷物を持ってあがる時はちょっと大変ですね。タンスなんて運べませんね。
こちらは、屋上に上がるために螺旋です。きれいに「魅せる階段」のディテールにしたつもりです。
■スケルトンスチール階段
写真のように蹴上げをスケルトンにすると、つま先が奥まで入りますので意外と踏面を小さくしてもいけますよ〜 これはかなり上りやすい上に、廊下部分にあってもスケルトンですので邪魔になりません。
いろんな階段をつくってきましたので、今度はコラムでご紹介していきま〜す!
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A