対象:ブランド戦略・ネーミング
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インターネットを活用したWebブランディングを考えた際には、あまり頻繁にサイトのリニューアルをしない方がよいのでしょうか?同じデザインを使い続けることで認知を高める方法と、最新技術を常に取り入れながら差別化をはかる方法と、どちらが効果的ですか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:7件
変更の内容次第ではないでしょうか
先日ミクシィがデザイン変更になりましたし、来年にはYahoo!がデザインを変更するようです。
ミクシィの場合はかなり反発がありましたし、Yahoo!のリニューアルバージョンも私は好きではありません。ただ、両者とも大きなリニューアルは滅多にやりませんが、ちょっとした仕様変更は頻繁に行っています。結局のところ、「どの程度の仕様変更を実施するか」によると思います。
デザインの変更などは頻繁に実施してもそれほど悪影響はないと思います。
ただ、「最新技術を常に取り入れる」というのは良し悪しです。先日もある会社から「カラーコードを導入したら効果があるか?」という質問を受けましたが、それが企業カラーにマッチしていなかったり、ターゲットとすべきお客様(サイト訪問者)のニーズにフィットしていないのであれば、「新しいこと」がすなわち最善ではないと思います。
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企業のステージによります
*企業のステージによります
環の小坂です。
企業のステージによります。
リニューアルは一般的には一新した方がいいと思いますが、
リピーターが多く操作性が重要な場合、その点に大きく悪影響を与えるリニューアルは避けた方がいいです。
ブランディングという意味では大手企業でも刷新しているように
一新することがいい場合が多いですが、
企業のステージが成熟していてイメージが定着しており、
それを変える事が望ましくない場合は頻繁なリニューアルは不要です。
よろしくお願いします。
環
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ブランディングの対象によるかも知れません
企業そのもののブランディングなのか、製品・商品やサービスのブランドなのか、あるいは期間が決まっている特定の対象のブランディングなのか、というように対象となるものによって、リニューアルの方針は変わっていくようです。
共通的には、「操作性を損なわないこと」「最新の技術は一部分でも取り入れていくこと」「旧環境への対応も残すこと」の3つは守られているように見受けています。
デザインの変更は必ず賛成と反対の終わらない議論になりがちです。しかし、消費者側は意外に違うところを見ているケースが多くあります。関係者、業界者のみの視点でのリニューアル方針だけは、避けたほうがいいかも知れません。
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リニューアルの程度と内容に依ると思います
こんにちは、メイクメディアの田中です。
まったく同じデザインを使い続けるのは好ましくないと思いますが、“同じデザインアイデンティティー”という考え方をすれば、微妙にユーザーインターフェースを変えたり、新しい技術を取り入れたりすることで、それまでのブランディングを維持することは可能だと考えています。
とは言っても、ユーザーが混乱するような、それまでのユーザーインターフェースと相反するようなことはNGですし、サイトイメージがガラっと変わるのも良くないと思います(それまでのサイトイメージが、それなりに評価されていればの話ですが)。
例えば、私が以前いたSo-netなどは、頻繁にTOPページのリニューアルを行っていました。それも、大幅なデザインやインターフェースの変更なども。
たいていは、当初は不評を買うもので、そのうち、慣れてはくるのですが、個人的には、やはりどうかと思っています。
私はクルマが好きなので、ついつい、国産車と欧州車のモデルチェンジを考えてしまいます。
国産車は、ほぼ定期的に全面リニューアルを行い、モデルチェンジ前のデザインが影も形もないようなことを行ってきました。そのほうが、前のクルマが古臭く見えて、買い替え需要を喚起するからです。
が、欧州車は、モデルチェンジしても、きちんと、そのクルマの出自というものは分かりますし、ブランディングもしっかりしています。
実際、フルモデルチェンジしてもBMWはBMWですし、メルセデスはどんなに斬新な形になってもメルセデスだと分かります。プジョーも、ダイナミックな姿になっても、一目でプジョーだと視認できます。
Webにしても、同様だと思います。キチンとしたポリシーやデザインアイデンティティーがあれば、リニューアルそのものは、決して悪いことではないと思います。
むしろ、上記のような点を踏まえて、積極的にトライするほうが、前向きなのではないでしょうか?
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ブランディングは「今」だけでなく「先」も
ラスマイルの松本です。
そうですね。ただデザインだけちょっと変えてみましたというリニューアルは逆効果だと思います。
Web上でのブランディングを考えるだけでも、サービスのプロモーションや窓口のような形でWebがあるケースや、Web自体が商材であるケースもありますので、それぞれブランディング戦略というのは変わってくると思いますが、ブランディングの方向性にリニューアルは大きく関わって来ます。
たとえ同じ商品やサービスでも外部環境の変化により、位置づけなどが変わってきます。
そんな常に変化する環境の中で自社のサービスもしくはWebがどういう位置づけでいるべきか?
を1年後、3年後などのスパンで戦略を立て、その中でWebのあり方を考えていくことがポイントです。
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変えては行けないものと変えて良いものがあるのでは
荒木と申します。
Webブランディングに限らず,ブランディング全般について言えることは,頻繁に変えて良い部分と変えては行けない部分があるのではないでしょうか。
まず変えては行けない部分は,ブランドのロゴ,ブランド名は変えてはならない部分だと思います。またサイトの厚生の中で,ロゴがどこにあるかといったレイアウトに関しては頻繁に変えるものではないと思います。あと,同じリンク位置が頻繁に変わるというのも避けるべきでしょう。
では,何を変えるべきか。それはサイトに掲示される情報の中身,コンテンツではないでしょうか。
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谷口 浩一
Webプロデューサー
-
質の高い疑問をお持ちのようですね。
こういう疑問の積み重ねを持つことは、貴社マーケティング戦略において重要です。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
貴社のマーケティングにおけるポジション、立ち位置がしっかりして揺るがないなら、きちんとデザインの方向は定め、大きくブレないことが大切です。
今やWebサイトとその活用戦略は、規模を問わず、企業のブランディングに大きく影響します。
ブレは、閲覧者に不安定さをいだかせかねません。
小さなブラッシュアップは日々必要でしょう。
また、Web戦略の継続的な評価により、見直しを図る必要もでてきます。
戦略上の理由に基づくリニューアルは、企業にとって大切なことです。
ただ、流行の技術やデザインに踊らされることはまったくありません。
閲覧者、貴社のターゲットユーザーにとって、Webの技術なんてどうでもよいことですから。
たくさんの情報で構成されるサイトを支える貴社の戦略こそ何より大切です。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
(現在のポイント:-pt)
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