対象:家計・ライフプラン
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質問お願いします。
現在、主人、私、長女(5歳)、次女(2歳)の4人家族です。
これから家族が増える予定はありません。
私自身は今年27歳で専業主婦です。
扶養内で働くか扶養外で働くか迷っています。
主人の年収は約350万です。
長女の幼稚園で17時まで預かってもらい次女を保育園にいれると、月に10万円程かかります。
この場合、扶養内で働くとマイナスになりますよね?
大人しく今のまま専業主婦でやっていくべきか、扶養から外れて働くのとはどちらが良いのでしょうか?
次女が幼稚園に入ったら働こうと思ってはいるのですが、住宅購入も考えていますので働くなら早いうちからがいいかなとも考えています。
回答よろしくお願い致します。
あゆこ*さん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )
回答:2件
奥様の働き方と住宅ローンの返済について
あゆこ*さんへ
こんにちは。
働きたい気持ちと、働いても保育料が出て行ってしまうことのもどかしい気持ち。悔しささえも覚えますね。
公的保育所・保育園であれば、世帯所得や子供さんの年齢によって保育料が大きく変わってしまうので、あと1年経てば…という気持ちはよくわかります。
扶養内か扶養外かどちらが良いかということであれば、
結局のところ、働きたいのか、それとも子供さんとの時間を大事にしたいのか。どちらが気持ちとしてより強いのか。ということになるのだと思います。
ご長女さんが小学校に上がると、今度は学童保育で何時まで預かってもらえるかという問題が出てきます。ご自宅を購入されたいということであれば、ご予定の先の学童保育のことも前もって調べておくことをお勧めします。
働くということになったとき、会社の立場からすれば、子供さんのことで働く時間が変わるというのをある程度は理解はできても、本音を言えば同じ程度の時間長く働いてほしいというのが本音なのではないでしょうか。
働いてみたい勤務先に社内保育所があれば、お気持ちからしてもっとも迷わない方法かもしれませんね。
損得で考えれば、
住宅ローンを借りるための審査は税込所得が物差しになりますが、返済が楽にできるかどうかは、保育料などを差し引いて住宅ローンの返済にいくらのお金を割り当てられるかになります。
住宅購入のことだけを考えれば、住宅ローンの返済が楽かどうかは別として、とにかく収入を増やすことが大事になってきます。
上津原マネークリニック
上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
藤 孝憲
ファイナンシャルプランナー
-
働くかどうかにつきまして
あゆこさん、はじめまして。
埼玉県と東京都で活動しておりますファイナンシャルプランナーの藤(とう)と申します。
あゆこさんが働くかどうかについて回答させていただきます。
文章からのみの判断となりますのでご了承ください。
一般的に、奥様の働き方は、家計の状況、お子様の進路、住宅の規模、退職後の生活プランによって異なります。また、収入ではなく支出の仕方によって大きく異なります。
さて、扶養内でも問題ないかどうかは、家計への負担が重くなる時期(ご次女の大学入学時)でも家計のやりくりが可能かどうかで判断します。今は児童手当がありますし、養育費が少ない時期です。
お子様の大学費用を面倒みるという前提で、あゆこさんのご家庭の場合、支出が大きくなるのは、ご次女が大学に入学する16年後となります。ご長女が大学に入学するまでの13年間で大学費用、並行してご次女の大学費用を準備することになると思います。教育費としては高校までの費用を負担しながら積み立てていきます。
教育資金の準備に加えて、住宅を購入する場合は住宅ローンや管理費・修繕費、税金の負担があります。
これら教育資金と居住費にかかる毎月の支出額を出し、その不足額によって扶養内か扶養外変わると思います。16年後にマイナスになりそうであれば、今から貯蓄しておく必要があります。
算出するのは難しいかもしれませんので、おおざっぱではありますが、今までの相談経験から申し上げますと、なるべく長い時間働いた方が家計に余裕が出ます。扶養内外の判定(年収130万円)ぎりぎりですとご質問のとおり負担も増えてしまいますので、扶養外でフルタイムで働く方がよいかと思います(条件や考え方が合えばですが)。いわゆるセカンドライフのことも考えると、厚生年金や共済年金に加入できればさらによいと思います。
渋谷にあるマザーズハローワークを利用するのも一つです。
http://tokyo-mother.jsite.mhlw.go.jp/
以上で私の回答とさせていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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