対象:家計・ライフプラン
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売却の件
しじゅうから様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
マンション売却の件、ご主人は、絶対反対の立場のようなので、実現は難しいかもしれませんが、預金通帳や家計簿を見せて、現実的に、家計のやりくりが難しい旨を訴えていくしかなさそうですね。
長期的な損得の話もありますが、今の家計がぎりぎりでは、本末転倒な感じもいたします。マンションを換金して、まとまったお金が入れば、家計は、グッと楽になるはずです。
簡単に作成できる家計簿のひな形を私の事務所のホームページで公開していますので、よければ、ご参考にしてください。
ちなみに、不動産投資の代替案としては、株式分散投資があります。この方法は、個別の株式に投資するのではなく、市場全体に投資する方法です。具体的には、日経平均株価やTOPIXなどの指標(インデックス)に連動させること目指す投資信託で運用していきます。
なお、インデックスは、国内だけでなく、世界の株式市場を対象にしたものもあります。今後、日本は、本格的な低成長経済の時代に入る可能性もありますので、グローバル化に対応する意味で、株式分散投資も、有力な候補になるはずです。
また、投資信託は、1万円から買えるものが多いので、マンションの売却代金のうち、いくらを投資に回し、いくらを使用する、いくらを繰上げ返済に、という方法が採れます。自由度は高いです。
こんな話も、付け加えてみては、いかがでしょうか。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
都内に2002年に中古マンションを購入しました。
3年住んだ後、夫の転職で地方に移住し、2008年一戸建てを新築しました。
夫(33歳)の年収は約450万円で、幼児が2人います。
都… [続きを読む]
しじゅうからさん (長野県/34歳/女性)
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