対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
残金100万は、綱渡りです。
T3様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
住宅購入の件、あまり背伸びをしない方が、よいと思いますよ。
これから、お子さんも生まれ、基本生活費は、増えますし、家を買うと、毎年の固定資産税の支払いなども発生します。
それに、新居に合わせて家具も揃えなければなりませんし、引越し費用も掛かるはずです。
諸経費を払ったあとの残金が100万では、かなり綱渡りな感じがいたします。
また、近い将来に増税があった場合や、物価高が、再燃した場合などは、住宅ローンの返済に追われ、生活も、追い込まれてしまう可能性が高いです。
個人的な意見としては、住宅購入は、お子さんが中学校に上がる頃が、ひとつの目安になるのではないかと考えています。
理由は、その頃には、子供部屋を用意しなければならず、家族構成も、ほぼ固まっている可能性が高いからです。
650万は、長期分散投資の方法で、10年間運用し、仮に、その間に年5%の複利運用と同じ成果が得られたとした場合には、10年後には、約1059万になります。
※但し、税金・手数料を考慮せず。
今は、株価も暴落していますので、長期投資は、はじめやすい時期です。また、金融商品による運用は、流動性が高く、ライフプランの変化に対応しやすい点が、特長です。
今は、昔と違って、地価が、どんどん上昇していく時代ではありませんので、背伸びをして、多額のローンを組むことは、かなり綱渡りな行動と思われます。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A