対象:住宅設計・構造
ローコストのポイント
工法や規模によって設定価格は変わってきますが、価格に大きくかかわってくるものとして、住宅設備機器が挙げられます。
キッチン システムかシンプルなものの組み合わせか
オプションの設定(食器洗浄機など)の有無
風呂 ユニットバスの仕様・グレード差
在来工法のタイル張りお風呂の場合の施工費
洗面化粧台 大きさの違いとオプションの有無
トイレ ウォシュレット機能の有無やタンクレスなどデザイン便器などの仕様
これらの選定の積み重ねで価格にも大きく差がでます。
設計・準備段階で外壁や屋根・窓の仕様同様に細かくチェックし、何が必要で何がいらないか徹底して確認するべきだと思います。
低コストで上グレードの設備となると落とすのは人件費となりますので、家自体の品質が問われます。
今は10年保証が当たり前ですが基本は構造体部分なので、住宅設備機器の保証内容と期限を確認することもお忘れなく(^^)
やすらぎ介護福祉設計 齋藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
1000万以下でローコスト住宅を建てたいと考えています。準備・計画段階で、考えておくべきえておくべきポイントを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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