対象:住宅設計・構造
施行に大きく左右されます。
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断熱をする事は断熱材だけで効果が計られるのではなくて、断熱、気密
通気が適切に施行されていなければどれも同じように断熱効果が無くな
りますのでその事を念頭において下さい。
そして工法による床と断熱材との納まりが重要な要素になります。木造
軸組工法の場合特に注意が必要です。
断熱を行う場合室内側には防湿層を設けてから断熱材を入れますから外
壁と断熱材の間に通気層を設けて壁体内の湿気を逃がすようにしていま
す。ですから?でも?でも通気が図られていればどちらも同じです。
ご心配のように壁体内結露が起きてその湿気が逃げない事で問題が起き
ますのでそうならないように通気が必要なわけです。
断熱の方法は構造壁の中を断熱する方法(内断熱)と構造壁の外側を断
熱する(外断熱)の両方が有りますが内断熱の場合室内側にコンセント
などの断熱材を薄くする要素が有り、此処から室内の空気が断熱材に流
れる事が起きるので注意が必要です。その事を考えると外断熱の方が利
点は有ります。
このように断熱材での比較は余り差がなくて、施行によって大きな差が
生じます。
結論を言えば断熱材がどちらが良いと言う事ではなくて断熱に対する施
行がどちらの工務店が良く理解して施行されるかです。この判断は専門
家でしか判断が出来ませんので、今一度立ち止まって建築家に工務店の
施行内容を見てもらうのが良いと思います。これはパンフレットや住ん
でいる人の話からは見えてきませんので気を付けて下さい。
評価・お礼
悩める32歳 さん
島様
回答 ありがとうございます
断熱材以外(防湿・防水)について 二つの工務店を比較してみたいと思います。
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