対象:不動産投資・物件管理
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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利回りとリスクを合わせて考慮
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rikichann 様
はじめまして、住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
考え方は、初期投資800万円と300万円に対する最終的な利回りと、投資マンションにおけるリスクの考慮です。
例えば、初期投資800万円の場合、手元に残る家賃収入が仮に年間80万円であれば利回りは10%。一方、初期投資300万円の場合、手元に残る家賃収入が仮に年間36万円であれば利回りは12%ととなります。
次にリスクですが、大きな要因として空家と相場の下落が挙げられます。
もし空室が続いた場合、ローンは管理費等と共に持ち出し金額が大きくなります。
また、相場が市場の変化や物件の個別要因により大きな下落に見舞われた場合、ローンの残債が負担となる可能性がゼロとはいえません。
ここでは大きな要因には含めていませんが、修繕費も考慮しておく必要があります。
いずれにしても投資と名が付く限りはリスクはつきものです。将来の家計シミュレーションと合わせて、上記の要因をご検討ください。
以上、簡単ですがご参考となれば幸いです。
評価・お礼
rikichann さん
具体的に書いていただいてとてもよくわかりました。おっしゃる通り投資ですのでリスクをよく考えます。ありがとうございました。
西垣戸 重成
rikichann 様
ご返信有難とうございます。
全額を自己資金で賄うべきか、もしくは一部はローンで賄うべきか、その是非を確認するためにキャッシュフロー表を利用する場合があります。
キャッシュフロー表とは、平均寿命まで生存したものとして、収入と支出を時系列にまとめたものです。キャッシュフロー表についてのコラム(手前味噌です)がありますので、どのようなものかご興味があればご覧になってみてください。
参考コラム(プロファイル内)
安心はキャッシュフロー表の中にあり
⇒http://profile.ne.jp/w/c-45077/
EYE-PLUS 西垣戸 重成
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この回答の相談
はじままして。
現在サラリーマンです。来年3月に65歳になり退職して年金での生活になります。
現在の給与は約500万円で、自宅の住宅ローン減税により所得税全額および住民税の一部を還付し… [続きを読む]
rikichannさん (兵庫県/64歳/男性)
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