対象:不動産投資・物件管理
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単純に考えれば、1ですが...
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rikichann様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご質問の件、2の場合、減価償却により節税できるとのことですが、1の場合も、家賃収入を得ていくお考えなら、減価償却はできますので、どういう意味なのかが、いまいちよく分かりません。
お金を借りれば、諸費用や金利の負担が生じますので、仲介手数料や不動産取得税、リフォーム費用等の初期投資分まですべて手持ち現金で出せるのであれば、単純に考えて、1の方が有利です。
ただ、ワンルームマンションは、流動性が低く、すぐに現金化することが難しいケースもありますので、急に大きな支出が必要になった時に備え、お金を借りられるのであれば、ある程度まで借りておくというのもひとつの考え方ではあります。
いずれにしても、これから年金生活に入られるとのことですから、最終的な判断にあたっては、あらためて家計の収支をシミュレーションする必要がありそうです。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼
rikichann さん
これまでに合計8名の専門家の方から回答をいただきました。最終的には自己判断ですが、大いに参考になりました。ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
はじままして。
現在サラリーマンです。来年3月に65歳になり退職して年金での生活になります。
現在の給与は約500万円で、自宅の住宅ローン減税により所得税全額および住民税の一部を還付し… [続きを読む]
rikichannさん (兵庫県/64歳/男性)
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