夢の大きさと「約束」の意味

昨日は、民主党の大敗の日でした。大物政治家が、バッタバッタと！落選する様を見ていて居た堪れなくなりました。「約束」って守ってナンボですね！期待して、国民は夢を託したんだと思います。勿論、誰かに御願いして其れを外部から見ている私達！でも、やはりやると決めたことはしないと何時かしっぺ返しが来るんですね。これから、国民一人、一人で日本を守るって事をしないといけないと強く感じました。票の重みを受け止めて、永田町の方は「責任」を負って欲しいです。

そんな最中・・・・街はクリスマス商戦の佳境に差し掛かる一週間の始まりだと思います。今年のクリスマスは？街を行き交う人達は？何を考え・・・誰に何をあげようと・・・・街を歩いているのでしょうか？自分も含めて「お金」だけではない、何かを求めているのでしょうね？今日の格言に「人は他人の為に存在する、何よりもまず、その人の笑顔や喜びが、そのまま自分の幸せである人たちのために。そして、共感という絆で結ばれている、無数の見知らぬ人の為に」というアルベルト・アインシュタインの言葉が載っていました。確かに「誰かの為に」とは、常に思っていることですが、誰とは？指定出来るものでも無く、その誰かが感じてくれて初めて役に立つんでしょうね。

クリスマスと言う時期は、「夢」があると思います。私は、現場に居る時この時期が一番好きでした。それは、笑顔でお客様と話せる最高の瞬間だったからです。お金支払う財布の中から・・・笑顔が飛び出して来る瞬間をお客様と共有できる時間でした。本社勤めが多くなり、現場の売り上げ報告を画面上で見るだけの役目になった時に・・・現場の人たちに人事としてどのような言葉を投げかけたら良いのだろうと常に考えていた時期でもありました。お客様に夢を送る商売・・・・誰かがレストランで？ディズニーランドで？スキー場で？ゴージャスなホテルのラウンジで？アパートの一室で？焼き鳥屋で？自宅の食卓で？海で？・・・・などでプレゼントをあげる時の言葉、受け取る瞬間！その夢を自分に託してくれる「販売員の醍醐味」その大きさを感じつつ・・・・。

まさに、販売をする現場の人たちは、一瞬のお付き合いです。しかし、差し上げる人、貰う人の「夢」のかけ橋なのです。だから念入りに商品確認をして「約束」をする瞬間、瞬間の集積がこの時期なのではないでしょうか？私は、今年誰かに何かを約束したいと考えています。それは、親として？先輩として？同志として？です。永田町の方も、働く現場の方も、誰かの夢の為に何かを約束しましょう。きっと、成功の糸口だと私は信じています。販売の現場の皆さん！今、其処にある触っている商品は完璧ですか？手あかないですか？在庫は幾つありますか？時間はあと一週間です。体調だけは崩さず過して下さい。陰ながら、皆さんの「笑顔に感謝」しながら・・・・。