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離婚回避相談、効果ある夫を認めることとは？

2012-11-21 15:30

男心♥女心の通訳者
夫婦間コミュニケーター中村はるみでございます。ξξ＾-＾)

無料メール相談・質問にブログ上で答えます。
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この記事のはるみのセリフはほとんど《私が主語のIメッセージ》で記載しています。真理子さんのセリフは《あなたが主語のYOUメッセージ》が多くしています。
記事を読めば自然とIメッセージが解るようになっています。人を攻撃しないで伝えられるIメッセージを仕入れて使いこなしてネ(^_-)-☆

はるみ「《１回の相談でDV・離婚回避された華芽衣雅子の仔細》前回の続きです」

★１回の相談で離婚回避された華芽衣雅子の仔細

兼業主婦の華芽衣雅子さんの夫の夏夢さんがゲームにはまり、一日中ゲームをして食事の時も、通勤の最中もアイホーンを離さない。それが原因で夫婦仲が悪くなり、レス状態。つい最近、子供の前で雅子さんに手をあげるDVが始まった。

藁にもすがるつもりで、離婚回避の《中村はるみのブログ》に対面相談を申し込み、メールで大まかな状態を伝え１０日後に相談が決まりました。

《中村はるみのブログ》を読み、色々な知識を仕入れ、使い始めましたら、夫に少しずつ変化が起きました。
そして、あることが偶然に起きて、夫の態度が一変しました。

はるみ「皆さんは夫の夏夢さんがゲームにどの位お金を費やしていたと思いますか？

その金額は月・5000円です。
夏夢さんは色々考えて金額を抑えていたのです。
その事を聴いて私は驚きました。１０万ぐらい使っていると思っていたからです。

ゲームは食事より夢中になるように作られています。
確かに夏夢さんは妻の雅子さんと会話しないほどゲームに夢中になりましたが、どこかで自制していたのです。

それなのに雅子さんは “ゲームにハマりすぎて家族の会話がない”と正論で、夏夢さんを攻撃したのです。
雅子さんの思い通りにゲームから夏夢さんを引き離そうとしたのです」
食べるなといわれると食べたくなる。やるなといわれると意地でもやりたくなる人間心理

真理子『夏夢さんは妻が言っていることが正しいからこそムカついた。
夏夢さんが5000円内で済ませていたのに妻に非難されて男のメンツを傷つけられたと思いムカついたのね』

はるみ「妻の雅子さんは非難しようとも、夫のメンツを傷つけようとも思っていないのです。
ただ、夫との会話が欲しかったのです。
雅子さんは非難した、傷つけたとも自覚していませんので今までも何回も繰り返しました。
“夕食位、携帯を見ないで家族の会話を楽しもう”と常識＝正論を言いました。

正論は正しいからこそ、相手を攻撃することになるのです。
《夏夢さんがゲーム代金を5000円以内にしていた行動＝領地》を攻撃したのです。
妻の正論には夏夢さんは勝てなかった。だから暴力が始まった。」

真理子『暴力をストップさせる大切なことは？』

☆相手を認めると相手は心を開く

はるみ「相手を認めることです。
相手を認めることは以下の３つです。
１・相手の話を聴くこと
２・相手を攻撃・非難しないこと
３・自分の気持ちを伝えること

私が最初に華芽衣雅子さんに言った言葉は、
“よく私に相談しようと行動しましたね。一歩一歩確実にご自分の人生を歩いています。きっと上手くいきます”
これは雅子さんを認める言葉です。
その後に笑顔でお話を聴きました。

相談が始まる前に私が相談者に心を砕くことは、相談者を認めることです。雅子さんを認めることをしたのです。
雅子さんが仕入れ、使い始めました知識は夫を認める行動です。

スキルより大切なあなたの相手に対する姿勢とは、相手の良いところを探し認める姿勢です。
《夫の態度が好転した偶然に起きたあること》とは、
３の雅子さんの気持ちを伝えたことでした。

雅子さんは、《私が主語の文章》で自分の想いを書いていたのです。
“夕方、会話がなく淋しかった。夏夢さんと話したい。
彼の笑顔が見たい。私はどうすれば、彼の笑顔が見えるのだろう。彼を愛している。
殴られて痛かった。悲しかった“⇒《私が主語の文章》です。

そのノートを夏夢さんが読んだのです。
夏夢さんを非難するのでなく、きちんと自分の気持ち考えを伝えることは、相手を認めているからこそできることです。
更に、おはようございます。お帰りなさいという挨拶も自分の気持ちを伝えることの１つです。

《３・自分の気持ちを伝えること》の危険な要素については次回伝えます。」

真理子『はるみさんの夫婦仲を良くする秘訣は
☆相手を認めることは以下の３つです。
１・相手の話を聴くこと
２・相手を攻撃・非難しないこと
３・自分の気持ちを伝えること

ということですか？』

はるみ「はいそうです。
男性は、自分が好きな女性を幸せにしたいのです。
その為に頑張っていますが、誘惑があるのですね。
今回はゲームという誘惑でした。

そしてその誘惑にはまってしまった夫を攻撃してしまい、DVになりかけました。その状態を更に攻撃しても、何の効果もありません。具体的にどのようにしたかは次回です」

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