http://www.hcr.or.jp/exhibition/exhibition2006.html
最新の福祉用具(機器)の展示会で、福祉用具専門相談員でもある私は毎年足を運んでいます。
来場者は、医療・介護福祉・住宅分野の専門家に加え、ご家族を介護されている方や障害をお持ちの方の姿も目立ちます。
二世帯住宅で二階に親世帯が住む場合でも、階段昇降機などが展示されてるので是非お試しください。
最新の機器ということもあり、実際使用される障害をお持ちの方は目を輝かせて来場される姿が印象的です。
昨年驚いたのは、下肢麻痺の車いす使用者の方の胴体を固定し立位で乗れる車いすでした。
目線が低い車いすの方が安全に健常者と同じ目線の高さで車いすを使用できるコンセプトは画期的です。
今年は9/27-29まで開催され、私も初日に「彩の国バリアフリー協会」で視察してまいります。
驚きの福祉用具をレポートしてまいりますので、お楽しみに!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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