金融資産運用の見直し‐投資信託⑦ - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

西内 純
メープルFP相談室 代表
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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金融資産運用の見直し‐投資信託⑦

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今日は不幸にして買った投資信託が大幅に値下がりして『塩漬け』状態になった場合の対処法について書いてみたいと思います。


銀行や証券会社で勧められるがままに投信を買ったら、運悪く値下がりしてしまったので、買った値段近くにもどるまでじっと待とう、と考えている方は結構いらっしゃるのではないですか?

当初購入価格が10,000円で9,000円に下がった時は大騒ぎしたが、そのうち値段が戻るだろうと思っているうちに、何と8,000円、7,000円とずるずる下がってしまった時、人間の心理とはおかしなもので10,000円から9,000円に下がった時よりも、8,000円から7,000円に下がった時の方がショックが少ないのでは?本当は前者が10%の下落、後者が12.5%と下落率が大きいにも関わらず、多分損慣れしたのだと思います。7,000円から10,000円に戻るには、仮に年間10%の利回りが取れたとしても、3年半以上同じ利回りが続き複利運用出来ないことには当初価格には戻らないので、これは非常にハードルが高いのではないでしょうか?


7,000円に下がった時、下がり過ぎだから必ず戻ると確信して、追加で買えるかどうかが、このファンドへの対応の答えではないでしょうか?追加で買えないなら、そのファンドとの決別を考えるべきだと思います。

決別を考える時、自分のポートフォリオ、運用スタイルから考えて最適と考えられる代替えのファンドをまず探すことが大切です。そしてファンドの入れ替えをするという感覚で売り買いを同時に行えば、損の確定をしたという感覚もなくなるのではないでしょうか?

また、ファンドの入れ替えをする際にも、一気に一回でやるのではなく、時間分散で行っていくことをお勧めします。


ただ漠然と価格が戻ることを期待するよりも、先々を考え期待の持てるファンドへの入れ替えを考えることをお勧めします。



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