- 村山 雄二
- 経営権力研究所 所長 権力コンサルタント
- 東京都
- ビジネスコーチ
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
権力者になるべき理由として、長生きすることができるということがあります
以下のように、既にこの点に関しては結果が出ています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ロンドン大学のマイケル・マーモットの調査によれば、地位が低い人ほど死亡率は高い。
当然、それ以外の属性(喫煙・体脂肪率・肥満・遺伝など)を因子として除いてみた結果、
「職務に関する権限の決定度合い」と「冠動脈疾患による死亡リスク」に相関性があることを
突き止めた。(ジェフェリーフェッファー)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さんもちょっと周囲を見渡してみてください。好きなことを仕事にしている人達は、
実はストレスフリーなのです。特に経営者。ほぼすべての事象は自分の権限で決定できます。
経営者にとって目の上のたんこぶである株主によって決められるのは、「経営者としての任期」
くらいです。細かい経営のあれこれまで株主が口を出すことはないので、経営という観点では
すべての権限を掌握しています。
そこから、取締役、部長、課長と権限は分解されて降りていきます。
当然にして、逆を辿っていくほど権限は大きく付与されます。
つまり、僕はあくまで、僕の親愛なる皆さんには権力者になって欲しいのです。少なくとも企業という
組織の中で生きていくのであれば。そのほうが、長い間、僕と飲みに行ったり遊んだりしてくれることで
しょう。もちろん、僕へのコンサルティングフィーも権限が大きい人ほど弾んでくれるはずです(笑)。
ぜひ、みなさん。僕のために権力者への階段を上がってください。
このコラムに類似したコラム
権力の内外対象性 村山 雄二 - ビジネスコーチ(2012/10/01 01:33)
資格よりもコミュニケーション能力、という一面的なご意見 乾 喜一郎 - キャリアカウンセラー(2012/09/04 13:26)
続く理由 乾 喜一郎 - キャリアカウンセラー(2013/09/25 17:25)
怒りという感情。 齋藤 めぐみ - キャリアカウンセラー(2013/06/28 21:57)
34.イニシアティブ 基本方針がないと社員は規則にこだわり意図的に無責任な安全地帯に逃げ込む 佐藤 創紀 - ビジネスコーチ(2013/05/20 13:41)