怒りという感情。 - 人生設計とキャリア - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2025年01月18日更新

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怒りという感情。

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地域活性

今朝、いつものように東京は通勤ラッシュ。
満員電車、駅のホームもぎゅうぎゅう、
電車は遅れるし、遅刻したら上司に怒られる。
すごーーーくストレスな状態の人が
たくさん詰め込まれている。
必然的にトラブルも起きる。

今朝も私の後ろで始まった。
背のたかーい男性がものすごい剣幕で
明らかに自分より年上であろう小さい女性に
詰め寄っている。

背中で聴いていると、ホームを歩いているときに、
女性のかばんが男性の足に当たったというのが
男性の怒りの始まりでした。

そのあとは、女性の謝り方が悪いと男性が言い、
女性側も明らかに不満そうな顔。
そしてさらに男性はヒートアップ。

駅員さんが次から次へと3人やってきて、
何とか男性をなだめようと必死に話しかける。
そのなだめ方がより男性を怒らせる。

そうだよね、完全に、駅員さんたちは
女性の方の立場と気持ちに寄り添って
男性側の怒りについては抑えようとするだけだ。

確かにかばんが当たった、女性側からしたら
たかがそれぐらいのことかも知れない。
しかし目の前に起きていることは、
そのことでものすごく怒りをあらわにしている人がいるということ。

そして、その人の気持ちや状況に寄り添う人が誰もいないということ。

正解はないのだけれど、
自分だったらどう対応するかなと
考えさせられる出来事でした。

少なくともその怒りが少しでもおさまって
楽になれますように・・とだけ思いました。


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最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

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