手放すということ - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
東京都
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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手放すということ

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精神性が高い人ほど、自分の煩悩に気づき、手放そうとする。

ただ、仕事終わりにビール飲んで「かー、この一杯のために生きている!」という人生も案外と幸せではないかと思うので、別に物事を深く考えることが必要かどうかはわからない。



というか、色々と考えたい人は勝手に考えればいい(笑)と思っているのだが、僕の投稿は、深く考えているように見えるようなので、洞察力のあるコメントや難しい質問をいただく。


(実物の僕は、20時以降は酔っ払っているし、22時以降は居酒屋で若者に「君の夢はなんだ?」といか言い出す嫌なおっさんと化しているので、大したことはない)


やましたひでこさんにご紹介いただいたからか、「手放そうとしているモノや出来事や人間関係が手放せない。」なんて話をいただくことがある。


僕なりの考えをお伝えしておくと、手放せないものは手放す必要はない。というか、それは必要なものじゃない?ということになる。


そもそも「物事に執着しない方がいい」と考えるのが思い込みで、僕は貪欲なガリガリ系で成功している人を何人も知っている。彼らは成功した後で、「持ちすぎていること」に気づくので手放すというだけだ。


実際、やましたひでこさんの断捨離でも、いきなり捨てろとは言っていない。モノと向き合って必要か必要でないかを「判断する」ことをすすめている(必要のないものに囲まれているので、結果としては捨てることにはなるが)



必要と感じたモノでも、時間をおいて向き合ったときは、必要でなくなっているかもしれないので、その時は捨てればいいというように、モノと向き合って絞り込むことをすすめている(絞り込まれたもの=好きなものとなる)


「手放したいけど手放せないもの=それは今のところ必要なもの」

とりあえずは、それでいいのではないかと思う。


手放すことが善と考えすぎると、自分を追い込むし、手放した後に後悔することもありそうなので、手放したいものを手放すということでいいと思う。



ご注意)この考え方を男女関係に応用し、正当化することは禁止します(笑)「愛人が・・・」とかは認めません。

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