消費増税と駆け込み需要 - 住宅資金・住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

前野 稔
MC PLUS 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅資金・住宅ローン

前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
前野 稔
前野 稔
(ファイナンシャルプランナー)
岡崎 謙二
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月26日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

消費増税と駆け込み需要

- good

  1. マネー
  2. 住宅資金・住宅ローン
  3. 住宅資金・住宅ローン全般

衆院で消費増税が賛成多数で可決されました。
これで、事実上2014年4月に消費税が8%、15年10月に10%に引き上げられることが決定しました。

不動産に関しては、土地は消費税が非課税となっていますが、建物には課税されます。
3000万円の住宅を購入するとすれば、10%の消費税だけで300万円になります。
一般の会社員の年収にも匹敵するくらいの大きな税負担となります。

当然ながら、今後は、この大きな負担増となる前に、早めに住宅を購入しようという動きになると思われます。

過去2回の消費税導入およびアップの時にも、住宅の駆け込み需要が起こりました。


その結果、建築業者さんは忙しくなります。

現在の住宅建築はある程度機械化されていますが、1軒の家を完成させるにはたくさんの現場作業をする人手も必要となります。

現場の大工さんや職人さんも生身の人間ですので、忙しくなると、ミスが生じることもあります。


住宅会社が忙しくなる消費増税直前直後の時期に建築するのは避けたほうがいいかもしれません。

このコラムに類似したコラム

住宅購入にかかる諸費用について押さえておこう 平野 直子 - ファイナンシャルプランナー(2014/10/24 06:00)

消費税増税後も負担軽減、住宅ローン減税・すまい給付金 平野 直子 - ファイナンシャルプランナー(2014/04/28 06:00)

消費税増税後に使える、住宅ローン控除とすまい給付金 平野 直子 - ファイナンシャルプランナー(2013/09/09 06:00)

住宅ローン金利の引き下げ 植森 宏昌 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/31 12:56)

第32回 法令上の制限を確認する(2) 藤 孝憲 - ファイナンシャルプランナー(2013/08/23 23:35)