退職後の資産運用 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

西内 純
メープルFP相談室 代表
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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退職後の資産運用

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現在、団塊の世代がどんどん退職しています。 退職するとそれなりの退職一時金が出ると思いますが、今まで纏まったお金を手に入れたことがないので、どうやったらうまく運用できるかと考えを巡らしている方も多いと思います。

各銀行が退職金を狙って、退職金であれば、例えば当初3か月間年利4%の特別優遇金利適用などというキャンペーンをはっているので、取り敢えず3か月間は銀行に預金するというパターンが多いのではないでしょうか。

そこまでは問題ないのですが、3か月が経過したあとの行動が老後の大事な資産を守るために大変重要になります。

サラリーマン時代資産運用をしてこなかった人は、本来この3か月間に資産運用の勉強をすれば良いのですが、往々にして何も勉強せず、自分の生半可な知識で資産運用を始めてみたり、わからないので、ともかく銀行が勧めるものに投資しようとします。

金融ビックバン以降、証券業、保険業の自由化が進み、現在大半の銀行がグループ会社として証券会社を抱えているので、銀行に資産運用の相談に行くと、銀行グループが儲かる手数料の高い投資信託などを勧められるのが落ちです。

真摯にそれぞれの方のライフプランを聞いて、それに見合う運用方法をアドバイスするのは、我々独立系ファイナンシャルプランナーだと思います。

老後の生活の支えとなる退職金を毀損することがないように、自分自身できちんと資産運用の勉強をして実際の行動に移すのか、それが面倒なら銀行、証券会社等とひも付きでない、中立の独立系ファイナンシャルプランナーにご相談することをお勧めします。


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