- 前野 稔
- MC PLUS 代表
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
ギリシャ選挙の結果、欧州不安が後退した影響により、株式市場も値を上げました。
このまま推移すると、長期金利の低下も収束し、上昇傾向へ向かうと推測されます。
フラット35の金利は長期金利と連動してるため、最近までの長期金利の低下の影響で6月のフラット35の金利は史上最低を記録しましたが、7月以降の金利は、上昇する可能性があります。
フラット35の金利は実行時点の金利となりますので、6月に申込しても、実行時点では、数か月先となりますので今後急激に長期金利が上昇すると、現在計画中の資金計画に大きな影響がでます。
フラット35を借入予定の方は、今後の欧州経済の行方に注視するようにして下さい。
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