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- 星 寿美
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- 下村 豊
- （経営コンサルタント）
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子どもの頃から
「しくみ」の方に興味を持っていた。
何かが流行ると、なぜ流行るかが知りたい。
ニュースを見ると、
メディアの隠された意図が知りたい。
というように。
小学生の時には
そんなことばかり興味を持った。
だから友達とまったく話が合わない（笑）
だけれども社会のしくみを調べる方法がない。
図書館には
たくさんの「社会のしくみ」と謳う本があり
読みあさったが、
その、どの本も私の知りたい情報ではない。
大人になってインターネットが普及した。
それで、今でも
社会のしくみを調べるが
どこにも知りたい情報は載っていない。
ありがたい事に
社会に出て２５年。
体当たりで社会のしくみを見聞き、体験し
ようやく、知りたかったしくみが
見え始めた。
社会のしくみは面白い！
こんなに面白いものなのに
本でもインターネットでも調べられない。
それが不思議でならない。
そのしくみは、
批判、という形で姿を現す事はある。
偏っているが、しくみの一部は表現される。
この批判という形が運動になって
人が集まると、厄介な場合もある。
原発のことや教育のことなどでは
よく見かける。
たとえば
先日、友人がメールで教えてくれた
ドラゴン桜（漫画）の中の台詞
「社会のルールってやつは全て頭のいいやつが
作っている。そのルールは頭のいいやつに
都合がいいように作られているんだ。
逆に都合の悪いところはわからないように
隠してある。
つまり頭使わずに面倒くさがっていると
一生騙されて高い金払わされるんだ。
騙されたくなかったら、損して負けたく
なかったら、お前ら勉強しろ」
物心ついた時には
しくみに興味があったので、
この台詞の言わんとしている
ことは、よく分かる。
そして、このような広い意味、概要ではなく
具体的なことも、よく考える。
こういう事に気付いて考えて動いている人と
やっと、最近つながり始めている。
しかも、批判と言う形ではなく
とても気持ちのいい形で。
批判や対立は何も生まない。
ただ、思った通りに生きたらいい。
それを尊重し合えばいい。
誰もが自分の眼鏡を通して社会を見ているから
誰もが少しづつ偏っているから
批判や対立は意味がない。
私が知りたかった社会のしくみが
学校などでも知る事ができ、
友達同士話せる社会になったら
もうすこし生きやすくなるなぁ～と思っている。
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■今日のまとめ
・社会のしくみは本にもインターネットにも
載っていない。
・批判という形で一部表現される事はある。
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