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- 笠井 奈津子
- Smile Table 栄養士・食事カウンセラー・フードアナリスト
- 料理講師
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対象：料理・クッキング
- 黄 惠子
- （料理講師）
と聞かれると
「食べたいって言われたものを作るのが得意です」
と答えにならないような答え方をしてしまいます。
誰かにお料理を作るときって
おいしいって言ってもらえるのが一番で
だからこそ「これ、どーだ」的なスキルは身につける必要があんまりなくって
それよりも、その人の好みを良く知ることが大事だし
あんまり気張らなくっていいのかなって思います。
一生懸命作ったのに思っていたような反応がないとイライラしちゃう
・・・っていう声をよく聞きますが
私も、そういうことを繰り返した結果
最近は、できるだけ肩の力を抜いたお料理にして
その分、時間や気持ちにゆとりを持つ方を優先するようになりました。
なんでいきなりこんなことをいうかというと・・・。
昨日、レンズ豆のサラダにただ添えただけの
食べられるほおずきがサラダよりも喜ばれたり。
自家製ツナよりも、グリルしただけのアスパラの方が喜ばれたり。
もっというと、それなりにたくさんの工程をふんだ
牛肉の煮込みと添えられたナスのペーストには
あんまり反応がなかったり・・・ということがあって
そうそう、お料理って、ツボに合うかどうかで
張り切って作ったからってそれが喜ばれるわけじゃないのよね～と
ひとり原点に立ち返る思いだったのでした
それにしても、フルーツほおずきという名前で売られていた
食べられるほおずき、本当においしかった～
ほおずきって、実は鉄分を多く含むのですね。
鉄分って、なかなか摂りにくいから・・・
そんなにいっぱい食べられるようなものではないけれど
おいしくて、体にも良いって知ると、うれしくなってしまいます
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