プレゼンテーション 40 ~左脳と右脳へのアプローチ~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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プレゼンテーション 40 ~左脳と右脳へのアプローチ~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今までは「プレゼンテーション・15個のチェック」を元にご説明しました。

 

ここからは、まだお伝えしきれていない「プレゼンテーションのコツ」をご紹介していきます。

今回は、「左脳と右脳へのアプローチ」です。

 

ちょっと想像してみてください。

 

・配られた資料は、小さな文字でびっしり書かれた冊子

・プロジェクターに同じスライドが投影されている

・プレゼンのスピーカーは、手元の資料を下を見て読んでいる

 

この状況で、あなたは聞いたことを長い間、記憶できると思いますか?

 

よほど興味があることなら記憶できるかもしれませんが、多くの方に記憶してもらうのは難しいでしょう。

 

この状況は、相手の左脳にアプローチしています。

話しを聞くだけ、文字を見るだけの単調な情報は、次の新しい情報や刺激的なインパクトがある情報が入ってくると、あっという間に上書きされてしまいます。

 

せっかくプレゼンテーションの時間をもらい、有意義な時間を共有するためにも、伝えた内容をできるだけ憶えてもらいたいと思いますよね。

それには、忘れにくいような工夫が必要です。

 

忘れにくいように工夫するには、刺激とセットで憶えてもらうことが必要です。

刺激を与えるためには、右脳にもアプローチする必要があります。

右脳へのアプローチは、相手の五感を刺激します。

 

 

左脳だけのアプローチ

「 聞いただけでは忘れる 」

  ↓

左脳と右脳へのアプローチ

「 見て、聞いて、インパクトがあると記憶に残る 」

 

次回より、五感を刺激するのためのアプローチ法をご紹介していきます。

 

いつもお読みいただいて、誠にありがとうございます。

皆さんのプレゼンテーションスキルが少しでも向上することを願っております。

 

 

・あなたは五感と聞いて、どんな工夫を思い付きますか?

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(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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