プレゼンテーション 38 ~自信がある態度~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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プレゼンテーション 38 ~自信がある態度~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の

15個目「15. 熱意と自信はありますか?」から、

「プレゼンテーション・自信がある態度の2つの要素」をご紹介します。

 

自信がないと、自然と態度に出ます。自信のない態度は相手に察知されてしまいます。

スピーチの説得力や信ぴょう性が低くなります。

「質問に答えられなかったらどうしよう・・・」と、頭のどこかに不安な気持ちがあると、無意識に自信のない態度が現れています。

自信のない態度は「プレゼンテーション32」でご紹介しましたので、今一度、確認してみてください。

 

自信を持ってプレゼンテーションを行うには、内容に自信を持つことが必要です。

内容に自信を持つためには、できるだけ話す内容を理解して、事前の準備をしましょう。

 

 

◆ 自信がある態度の2つの要素 ◆

 

1. 外見

 

・猫背は厳禁。背筋をスッと伸ばす

・胸を軽く開く(肩を軽く後ろに引く)

・顎を引く(頭を前に突き出さない)

・肩の力は抜く

・「たぶん~」「~だったはず」などの曖昧な言葉は使わない

・他人事の言葉「~だと思います」「~と聞きました」などは避ける

・「~です」「~しました」など、言い切る言葉を使う

 

2. 内面

 

・緊張するのは人として自然なことだと受け入れる

・不安になるのも自然なことだが、自信のない態度は聞く側も不安にすることを知る

・どんな質問にも答えられるようにできるだけ事前に準備しておく

・もし、答えられない質問があった場合は、その場で対応しようとせず、後日の回答を約束する

・内容を十分に落とし込む時間が取れず本番になってしまった場合は、特に「1.外見」を意識して崩さず、要点のみを簡潔に伝え、言い切る努力をし、短く説明する。

その分、質疑応答の時間を多く取って、質問を持ち帰り、次のプレゼンテーションに繋げる

 

 

プレゼンテーションの場面では、自信のある態度は欠かせない要素です。

ご自身の外見のクセと内面のクセを知ることで、足りない部分を補い、明日からのプレゼンテーションの成果に繋げてください。

 

 

・プレゼンテーションの外見のクセと内面のクセを書き出してください。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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